脱毛症の記録17 - 久々の大学病院 -
2021/11/19
今日は定期検診で大学病院へ。
ステロイドパルスしてから初の検診。
その後は体毛の脱毛は無く、襟足の髪も抜けなくなってきた。
耳裏がやはりつるつるなままで広がってきてる気がしてる。
大学病院は相変わらず混んでて予約を入れていてもやっぱり1時間は待つ。
で、番号が呼ばれて診察室へ。
いつもの先生でホッとする。
大学病院は先生が代わる代わるって聞いてたから毎度変わったらどうすべかと思ってたけど、どうやら同じ先生が診てくれるようだ。
襟足は新しい毛が生えてきてるとのこと。
耳裏にも若干の産毛が出てきてるみたい。
なんとなく自分でもそう感じていたが、先生に診てもらってそう言われたんだから間違いない。やったぜと内心思った。
ただ、耳裏は治りにくいこと、新しい毛が出てきても自分の脱毛症の場合は波があるからまた抜ける可能性が十分にあることを説明される。
新しい毛と聞いて嬉しさもあるが、この先生はこういうところまではっきり言ってくれるからありがたい。
治ったと勘違いするつもりも、新しい毛に浮かれてるつもりも無い。
またごっそり抜ける可能性があるという事実に対して身構えておくというか、覚悟しておくことで、初めて手にごっそり抜け毛がついたあのホラーみたいな出来事にも「あーまたか。やっぱり。」くらいに思える自分を準備しておく事ができる。
年明けまた診てもらうことになった。
今日は薬をごっそり処方してもらった。
フロジンとベタメゾン
この薬も初めて近所の皮膚科に行ったときに処方してもらって以降ずーっと続けている。
塗っても塗っても抜け続ける毛に、効果なんか無いじゃん絶対と思ってやめようとしたこともあったけど、やっぱりこういう基礎治療は大事だと思って続けている。
効いてるかどうかはわからないけど、続けることで原因不明のこの症状に対して何かしらのアクションをしているって思えることも大事だなと思ってる。