人口動態統計 速報値：令和3年9月

人口動態統計の令和3年9月の速報値が出ました。
昨年同月に比べ、8238人死亡が増加。

ワクチン接種開始月の2月から9月まで
昨年の死亡数と比較して51,588人増加。

死亡数 速報値

視覚的に分かり易いようにまとめてみました。

青色の折れ線：令和２年の死亡数
赤色の折れ線：令和3年の死亡数（速報値）
黒色の数字：各月の死亡者数
緑色の数字：令和3年の死亡数 － 令和2年の死亡数

厚生労働省サイトから「新型コロナワクチン接種後の死亡例報告」を確認したところ、2/17-10/24の期間で1325人
※ワクチンとの因果関係があると結論づけられないとの説明あり
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html

昨年との死亡数の差が、2月-9月で51,588人増
死亡数の増加に関して、その原因が何であるかは分かりませんが、これらの数字をどう読み解きますか？昨年と今年で違ってて生死に関わる事とは？

グラフを見ると

2/17～接種開始　次月からの死亡数増加
4/27～大規模接種センター開始　次月からの死亡数増加
7/14に供給不足による予約停止相次ぐニュースあり
　　7月死亡数 前月比938人減少
7/23～8/8 東京オリンピック
　　オリンピック開催に向けて接種を急いでた事は政府・メディアも煽っていたので、オリンピック終了後は接種を急ぐ必要がなくなる
　　8月死亡数 前月比1160人減少

と、あたかも接種関連の事象と死亡数が関連あるように見えますが。
はたして…。

死亡数の増加に関して、その原因が何であるかは分かりませんが、
3回目の接種を迷ってる方がおりましたら、国の公式なデータからも読み解ける事がありますので、よくよく考えて下さい。

また、東京都の情報によると若者への接種会場が設置されています。
若者への接種、本当に必要ですか？
親の方針が子供の接種を決めてしまうと思います。お子さんがいる親御さんはよくよく考えて下さい。

データ元

・厚生労働省サイトより
人口動態統計　速報値：令和3年9月
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2021/dl/202109.pdf

・厚生労働省サイトより
死亡例報告：令和３年２月17日～10月3日
ファイザー社ワクチン1,279例、武田／モデルナ社ワクチン46例
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html

・厚生労働省サイトより
「接種を行う期間は、令和３年２月17日から令和４年２月末までの予定」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00218.html

・防衛省・自衛隊サイトより
「令和３年４月２７日の菅総理及び岸防衛大臣からの指示に基づき自衛隊大規模接種センターの設置・運営を行っています。」
https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/saigai/2020/covid/index.html

・各地で供給不足による予約停止が相次ぐ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/116605

・都が設置するワクチン大規模接種会場に関する情報について
＞8/27～東京都若者ワクチン接種センター
　対象者　16歳-39歳（都内在住又は在勤・在学）
　接種会場　渋谷区立勤労福祉会館
＞高校3年生等へのワクチン接種
＞中学3年生等へのワクチン接種
＞大学と連携したワクチン接種会場
＞経済団体と連携したワクチン接種会場
＞妊娠中の方へのワクチン接種
＞その他、接種会場の情報あり
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine/daikibosesshu.html