子供の前髪の切り方ってどうすればいいですか？そんなママへ僕が伝えたいこと

くくるのイシダです♪

今回はタイトルの通り

子供の前髪の切り方ってどうすればいいですか？？
そんなママへ僕が伝えたいこと

を書いていこうと思います♪

早速♪

その動機が生まれた背景

前髪の切り方を教えて欲しい。そう思う背景には

・目にかかって邪魔そうになって来たので。の機能性的側面と
・こんな感じにしたい♪というデザイン的側面
・これまでにやって見たのだけど、うまくいかなかった。


などが多いような感じかなー。

共通して言えることは

どれも大人から見た、感じたことであるということ。

ここは理解しておいて欲しいポイント。

描くゴールは何？そこに向けて必要なものは？

視界がスッキリ♪
可愛いぃ〜〜〜♪

大人も子供もニコニコ笑顔


そんな未来を叶えるために必要なものは


道具でも切り方でもなく


子供の協力

これが一番
道具も切り方も正直どうにかなりますw
工作ハサミでも別に切れるし
切り方とかもyoutubeで調べればいくらでも出てくる


子供の協力、これがないと何も前に進まない。


親子の共同の作業であるということ


ここで注意して欲しいのが


協力は求めるものではなく
子供自身が自然としてくれた結果でしかない。

うまくいかない最大の理由？

大人の都合で切りたくなり
大人の都合で椅子に押さえつけ
大人の都合で習ったやり方を達成することにこだわり
大人の都合で怒る


子供の意思はどこにもなかったりする

前髪を切った未来に自分にとって笑顔になれるものがなかったりする



怖い顔して切られることを子供は積極的にはなれないですよね


心当たりがあったりしますか？


うまくいくために変えなきゃいけないのは

道具でも、技術でも、相手でもないということです。

じゃあどうすればいいの？？

『前髪切ろっかぁ〜〜〜〜♪』って言ったときに

『うん♪』って言いたくなるような

子供の心を作ってあげること。


これは１つの正解があるわけではないんです。

前髪を切ったらパパもママもすっごく褒めてくれた
前髪を切ったら保育園で友達や先生が褒めてくれた
前髪を切ったらご飯に大好きなおかずだった

こんなのもいいと思いますし


僕はこれよりも大切だと思うことが

パパやママ、子供に関わる大人達自身が

ヘアスタイルの変化楽しんでる姿を見せてあげるということ

決して特別なことをしなくてもいいんです

『今日ママ髪切ってきたよ♪可愛くなってママすごく嬉しいぃ〜』
『パパ髪の毛切ってかっこよくなったねぇ〜』
『今日はママ可愛いヘアゴムで結んだよ♪見て見てぇ〜』
『ママにはどんな髪型が似合うと思う？？』
などなど


ヘアスタイルを楽しむってハードルをめちゃくちゃ下げてオッケー



パパやママがヘアスタイルを変化を楽しんでる姿を見せてあげることで

子供自身に『私もやりたい♪』って気持ちを育ててあげて欲しいんです




ただね

子供って

前髪が斜めになろうが、ガタガタになろうが、ぶつ切りだろうが
大人から見て失敗と感じても
圧倒的に可愛いんです♪

どんな時でも存在が可愛いんです♪

最後に。

心を育てていくのは

時間を要することだったりします。

その中で前髪を切りたくなることもあると思います

そんな時は

理想を求めすぎず

相手に求めすぎず

１日で切れなかったら２日や３日に分けて切ったって

子供は可愛い

パパパっとお風呂で切ってやらかしちゃっても

子供は可愛い


本当に些細なことでもいいんです
パパやママがヘアスタイルの変化を楽しんでる姿を
見せてあげてください


何を、どうすればいい？？
もしわからなければ

そんな時に僕たち美容師がいます♪

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