相手の『枠』なのか、自分の『枠』なのか




今回は僕の考え方のひとつを書いてみようかな。


『知る』というのは『体験すること』


頭の中の知識だけにせず

小さなことでもいいから一歩踏み出す行動をする
それが『知る』になる




生きる /    死ぬ

出会い /    別れ

これまでの出来事への喜怒哀楽

様々な経験して

そこから学んだ事

『今』の考え方へと導いてくれたんだと思う



そう考えると

これまで出会った人達、すべての出来事に
『ありがとう』


きっとどれが欠けても『今』ここには立っていないと思う

『ありがとう』



出来事に良いも悪いもない

それを決めるのは自分の【心】次第


喜んでもらいたい

楽しんでもらいたい

笑顔になってもらいたい

可能性を感じてもらいたい

未来にワクワクしてもらいたい


これは家族にもそうだし、友達にもそうだし、お客さんにも同じ


ただ
僕がそう思ってるからって相手に結果を求めるのではなく

相手がどう感じるかは相手の自由であって

僕がどういうスタンスで生きるかの話


僕は目の前の人に喜んでもらえるように向き合っていく



流行ってるヘアスタイルは可愛い


ひと昔のヘアスタイルだって可愛い

ショートでも、ロングでも

ゆるふわでも、ウェーブでも


ひとつのヘアスタイルで



ヘアスタイルはいつだって自由だし

誰かの顔色を伺うことなんかしなくていいし

多数派にならなくたっていい


ヘアスタイルはあなたの気分を上げてくれるものなのだから

あなたが自由に決めていい

可愛いはあなたの中だけにある

そこに
生活、仕事、性格、やる気、アイテム、スキル、時間、環境、家族構成、間取り、職場、気持ち


いろんな角度から見ていって


そこに美容師さんとしての提案を加えたもの



明日以降の

『可愛くて愉しい』になるのかどうか

『毎日が楽チン』になるかどうか


じゃないと1日の魔法になってしまう。

「可愛い」にも「楽チン」にも定義なんてないから


想い ×   生活 ×   美容師 = 可愛い、楽チン


想いも変わり続けるし

生活も変わり続ける


僕が美容師として正解を持って

枠に引き込むよりも


目の前のお客さんの枠組みをしっかりと感じ

その中に入って美容師として何ができるのか



ひとり、ひとりお客さんの枠組みを感じるということは

ある意味マニュアルは一切通用しないし

同じ人でも今回と次回が変わることだってある


以前
『僕のお店は30代が多いんですけど、30代のお客様にどういう感じの接客をされてるんですか???』

って聞かれたことがあって


もし僕がその中の30代のお客様の一人だとして

30代はこういう風にしておけば大丈夫!って感じで接客をされるお店と

個人として接客されるお店、選択肢があるなら

迷わず後者に行きます。

『やり方』と探す前に『あり方』を見つめ直した方がきっと

お客様は喜んでくれると思いますよ♪って答えさせてもらったんですけど




『それって大変じゃないですか??』って

オイオイオーーーーーーイ!汗



お金をいただくこと

そのお金をお客さんはどうやって稼いだのか

美容師を続けれてること

日々生活ができてること

自分を支えてくれる人たちのこと




これを『大変』と受け止めるか『面白い』と受け止めるか



僕は面白い♪



めっちゃ長くなってしまった・・・・・。笑

まとめると


僕は「これが良い」「あれが良い」という先頭に立ち
グイグイ引っ張っていくスタイルよりも

『いいっすねー♪それ可愛いですね♪』
『このスタイルだったら普段のお手入れは・・・・いけそうです?』
『今は忙しそうだしあんまり負荷はかけないってのもありですねー』
『いや!ちょっと待ってください!これからのこと考えたら・・・』
などなど
お客さんと一緒に作り上げていくほうが

愉しいし面白いし続けて行きたいって思うわけです♪


長文読んでいただいてありがとうございましたー♪


また来てねー♪


くくるイシダアツシ

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