マス/エモインストバンドのすヽめ〜海外編〜
お久しぶりです。
あんじゅんです。
先日、ライブに出演していた時に「書いた記事見てます!」と何人かに声をかけていただきました。
自分のnoteなんて誰も見てないだろってずっと思ってたんですけど、意外と見てくれてるんですね。
その時に、音楽教えてください!って言われたので久々にnoteの記事書こうかなと思った次第です。
今回は自分の好きな海外のエモ/マスインストバンドを紹介したいと思います。
1.Murphy radio
インドネシアの3ピースインストバンドです。
結成当初はボーカルもいたそうなのですが、途中からインスト中心の楽曲がメインになってます。
最近はボーカルありの曲も増えてますね。
イントロから最高。
コード感だけで性癖に刺さる方々、今日から友達です。
動画の0:28〜ドラムの「タタッ」というフィルの後から爆発する清涼感とグッドメロなギター。
タッピングあり、ラストの刻みからのシンガロングあり、オタク君達が好きな要素をこれでもかとぶち込まれた欲張りセットです。
チューニングはE-G#-B-F#-B-D#です。
本人のplay through動画の動画概要欄に書いてあります。
F-A-C-G-C-Eの半音下げですね。
やっぱいいよね、Never Meantチューニング。
ちなみにギターのWendraの機材はライブ動画ではFenderのテレキャスターカスタム、エフェクターはLine6のPOD X3 LIVEですが、play throughではsquierです。
高校生、大学生の軽音部かな?って感じの機材でこのテクと音です。
どうなってるんでしょうね。
2.tide/edit
2011年にフィリピンのマニラで結成された4人組のインストロックバンドです。
動画は2019年の来日公演の動画です。
私も観に行きました。
一番好きな曲です。
2本のギターの絡み、キャッチーなギターメロ、気持ちの良いキメ、後半の盛り上がりパート最高ですね。
個人的になのですが、リズムギターが良い仕事してる気がします。
リズムギターをドラムに合わせることでベースの自由度がめっちゃ上がってる気がします。
ちなみに、toeなどの日本のバンドに多大な影響受けているそうです。
分かる。
こちらの曲はレギュラーチューニングで3カポです。
私もコピーしました。
3.January
2018年の1月に結成された、タイの3ピースマス、エモインストバンドです。
ベースレスでギターが2人とドラムという構成で、来日公演時は同期でベースを流しておりました。
ギターの絡みが美しすぎますね。
テクいけど耳にすっと入ってくるギターってインストの極致ですよね。
ギターのフレーズの良さは言うまでもないのですが、ドラムのMangoがめっちゃ良い仕事してる気がします。
感情的だけど正確なドラムって感じでした。
チューニングはOpen D standerd(D-G-C-F-A-D)を使ってるみたいです。
このチューニングの曲はコピーしたことないので、今度挑戦してみます。
squierのジャズマスターを使っているChamoyと機材の話をしたのですが、歪みは使っておらず、Hx stomp内のAC30でメインの音を作っているそうです。
テレキャスを使っているJannは恐らくFLAMMA FS06というアンプシミュレーターを使っておりました。
ステージにアンプがなかったので、2人ともアンプシミュレーターから直接DIに送ってるみたいです。
終わりに
Januaryというバンドとは先日、大好きなFriend of Mineというレーベル主催の"All Our Friends 2" January Japan Shows in Autumn 2023で対バンさせていただきました。
最高に楽しかったです。
久々にnoteを書いたのですが、いつも調べながら書いているので結構時間かかりますね。
めんどくさがって最近は全く書く気が起きなかったのですが、見てくれている人もいるみたいなので低頻度かもしれませんが書いていこうと思います。