スマートスピーカーを遊びたおす会 vol.9に参加しました!
どうも、ハイノです!
先日、スマートスピーカーを遊び倒す会に参加しました。 この勉強会はVUI系の内容についての会でした。はじめて、この勉強会に参加しましたが、vol.9まで続いている人気の勉強会なんだと知り圧倒されました。しかも、会場が東京・名古屋・大阪の3か所でやるなんて大規模だなと思いました。そこで、いろんなセッションを聞いたのでそこでの学びを共有したいと思います。
ただ、今回は新型コロナウイルスの影響により、東京と名古屋では参加者はオンラインのみとなりました。さらにスピーカーも全員リモートで話されていて勉強会を行うのはもう、会場に集まってしなくてもできるのではないかと思えるような状況でした。
しかし、会場に集まって参加者と交流を図りながら学ぶというのはなかなか変えがたい経験だとも感じました。そんなこと感じた私は大阪会場に行きましたよ!!
スピーカー:湊川あいさん
まず一人目は湊川あいさんです。
この方は、『わかばちゃんと学ぶ』シリーズの著者さんです。
湊川さんの著書は『わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉』をちらっと読んだことがあります。
IT業界は単語が英語かつ難しくとっつきにくいですが、マンガで内容を書かれていて非常にわかりやすい解説本ですね!
そんな『わかばちゃんと学ぶ』シリーズの著者が今回話された内容は、
『LINE Clova開発』についてです。内容は下記サイトで発信されている内容を基にお話しされていました。
詳しい内容はサイトを見るほうが今書くよりわかりやすいので割愛しますが、学びとしてはサーバーレスの概念がいまいちわかっていなかったので知るきっかけになりました。サーバーレス開発はモバイル開発だと必須とも言えるので今度、Azure Functionを触ってみようと思いました。
あと、こちらのほうがメインのはずですが「Clova Extentsions Kit」といものの存在は知っていましたが、触るきっかけがなかったのでめっちゃ簡単にできそうですしこっちも勉強してみようかと思いました。
(まぁ、そのまえにLINE Clovaを買わないとなぁ・・・)
スピーカー:もっちーさん
二人目はもっちーさんです。
この方の内容は『好きなもの×好きなもの』でサービスを作ろうをテーマにされていて、このように純粋な好きで開発を進めるのは素直に羨ましいと感じました。
もっちーさんはデニーズが好きということで、デニーズの料理をスマートスピーカーを通して記録活用するサービスを作られてそのことについて話されていました。その中で出てきたAirTableとVoiceflowを使用されていてそういう開発ツールがあるのかと初めて知りました!
全然スマートスピーカ-関係ない話になりますが、AirTableのようなサービスがあればスマホアプリつくる場合でも簡単なDBならこれで簡単に作れると思いました。
こういう風に自分の知らないツールやサービスを活用してサービスの開発をされているのを見るととても刺激になりました!!!
また、時間が余ったから話されていたARデュエルとかカードのモンスターが実際に召喚されるとかアニメ遊戯王の再現ができる世界が普通に来そうだなとか思いました!
あと、最後にこの一言は響きましたね!
「開発のきっかけはなんでもOK」
どんなことでも興味を持ちやってみるこの精神はいついかなるときも持ち続けたいと思いました!
スピーカー:小城久美子さん
三人目のスピーカーは小城久美子さんです。
この方の内容のテーマは「スマスピを怠惰に使うスマスピ」でした。
まず、スマートスピーカーは機種によって賢さが違う、もしくは得意分野が違うため音楽をつけるならこの機種とかあってうまく使い分けたいというので始まりました。しかし、単純に声をかけるだけだとウェイクワード(OK、グーグルとかアレクサとか)がどれがどのスマートスピーカーかわからなくなりそれが達成できないという問題がありました。
(え、普通そんなにスマートスピーカー持ってない?まあ、今回は持ってる前提だし仕方ないね笑。でも、一つづつくらい欲しくないてますか?私は欲しいですね!)
なら人間が指示するスマートスピーカーはひとつにしてそれから指定の操作をしてもらうようにすればいいじゃないってのが小城さんのセッションの内容でした。
これは複数スマートスピーカー運用においては命令するのは一つの方がたしかに簡単でいいと思いました!というか、いちいち対応するスマートスピーカーを思い出すなんてめんどいですし、エンジニアは楽するための環境を作らないと笑
しかし、この開発のきっかけは笑いましたね!
ウェイクワードと祈りで必要なスマートスピーカーに反応してもらう、これはお祈りしかないですわ笑
実際のこと考えるとこうなってしまうのは仕方ない部分ありますよね。だってデフォルトのウェイクワードは一緒ですし、見た目も機種ごとの違いはあれど同じ機種があるとどれがどれなんてわからなくなりますし笑
繰り返しになりますが、これをなんとかするのがある意味エンジニアの楽しみでもありますよね。スマートスピーカーの数が増えてきたらこれを真似してみたいですね。
大阪会場:YOLO BASE
今回大阪会場に参加しましたが、この会場ほんとにすごかったです!!
ステージとカフェとバーが一緒になってる感じですかね(足りない語彙力では表現できない)
こんな場所があるのか!いろんなイベントで使えそうな場所なので何かイベント企画などで会場が必要になったらまた使ってみたいですね!
まとめ
今回はじめてスマートスピーカーの勉強会に参加しましたが、スマートスピーカーは活用方法はまだまだありそうだと思いました!VUIはだいぶ普及してきて、スマホ触るくらいに普通になるともっといろんなアイデアが出てきそうと確信しましたね!あと、スマートグラスが出てくるとさらに爆発しそうだとも思いました!なぜなら、眼鏡サイズになると入力機器を埋め込むスペースがなくなりますからね。AR空間にキーボードが出てきてそれを使って入力するというのも夢ではありますが、現実的に最初にくるのは音声認識での入力でしょうから(たぶん)
これを機会にアプリとスマートスピーカーを利用したサービスを考えてみようと思いました。
最後に新しい、もしくは知らなかった技術に触れるというのはやはり楽しいですね!こうやっていろんな勉強会に参加して、エンジニアとしての知見を広げていきます!
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