見出し画像

今更輝きたい!女の子たちを見たら若人を導く先人ムーブをしたくなった話。

輝こうとするみんなを応援したい!!

今になってラブライブ!サンシャイン(1期)を見たという話。
そもそもなんで今のタイミングで?っていうことだが単純に今ラブライブ!にハマっているからである。

そもそもの始まりは
2021年、大学の友達に「ほんといいから!」「見たらハマるから!」「みんな見てるよ!」(薬物?)とゴリ押しされ、μ’sは知ってたし、
まあ見るかとラブライブ!スーパースターを視聴。

なんか設定がμ’sの時と似てるよな?、と思いながら見ていたら


「なんだこれは」

ときらめいた小さな星によって全身に稲妻が流れ、
μ’sから実に9年ぶりにラブライブ!シリーズに再び足を踏み入れたわけである。

そこからトントン拍子にライブに行き、生放送を見てキャラだけでなくキャストにも理解を深め…

絵に描いたような限界モタクロードを突っ走るに至ったわけである。

さて、本題のサンシャインを見たのはラブライブ!シリーズのサブスク配信が解禁されたことが大きい。
とはいえサンシャインのアニメが決まった当時、自分は高校生という斜に構えちゃう逆張り多感な時期で


「μ'sじゃないのか」という寂しさ、そして広がり始めた一部ファンたちによるグッズフル武装を見て

もういいかな

と離れたのもまた事実。

果たしてサンシャインは自分にどんな感情をもたらしてくれるのか、

期待3割、不安7割な気持ちで再生ボタンを押した。


そして…






「よかったな…今のお前たち、キラキラだぞ」


今こんなだわ


ティアドロップが滴り落ちていた。

μ'sに憧れた女の子がμ'sと同じ舞台でμ'sとは違う輝きに触れるまでを描いた物語とでもしたら綺麗だろうか。

加入まで意味深なシリアス三年生、自分の世界観をもつ一年生、千歌を中心にひたむきに進む二年生。

三年生の加入イベント、意思疎通の下手さには年相応かなともさすがにもう少し対話しろとも思いながらも9人揃って廃校阻止、0を1にという目標はありがちな痛快なサクセスストーリーというよりももっと下から這い上がっていくような、絶対進むんだ!という強い思いを感じさせてくれて自分は十分楽しめた。

何よりかつてラブライブ!を見ていた頃より自身が成長したこともあり、親近感を感じて応援するというスタイルから成長を楽しみにするような師匠面ポジションで見ることができたと思う。このタイミングで見たからこその感想だった。


Aqoursは二期ではどうなるのだろう?
優勝してもいいくらいのライブだったが

個人的にはあのみんなが舞台に行き歌うという感動的な演出が大会のレギュレーション違反で敗退したと考えてる。

メタ的にも一期は1つになって輝くための物語で
二期が廃校阻止に落ち着くのかなと思ってる。

続きが楽しみである?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?