見出し画像

最初の就職先は、業界最大手

こんにちは。海南鶏飯です。

どの記事から書き始めようかと悩んだのですが、社会人になってからの経験を時系列で古いものから順に書いていこうと思います。

キャリアの始まりとなる最初の就職先。私は日本における業界最大手の会社に就職しました。

新社会人にとって、よくある選択だと思います。身も蓋もないですが、国内最大手なら、他社より採用人数も多いですから。

振り返ってみると、私がその就職先を選んだ理由は、こんな感じでしょうか。

  • 最大手に入るというのは、多少は競争に勝った結果。また、多くの人から認知される就職先なので、プライドをくすぐられた

  • 「鶏口となるも牛後となるなかれ」ということわざは知っているが、自分は牛の頭にもなれると考える(自信過剰、若気の至り・・・)

  • 自分はこれがしたいという目標が明確ではなかった。とりあえず、色々な可能性を残せそうな消去法の安全牌

こうやって振り返ると、ろくな理由がないですね(涙)

自分の選択に後悔はないですが、もし当時の自分にコーチングできるとしたら、こんなことを聞いてみたいです。

  • 最大手というのは、どういう尺度で最大手?

  • その就職先は、自分の価値観、人生観にどれくらいマッチしてる?

  • そこで1年後、3年後、5年後に何を達成しようと思ってる?

  • 仮にその会社に就職することを身近な人がみんな反対したとしても、その会社に就職したい?

ちなみに、実際には3年も経たずにその会社を辞めました。
次回へ続く。

いいなと思ったら応援しよう!