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28歳、マンガ編集者になりました。(9)

こんにちは、ここまで読んでくれてる人はいるのかな。
これまでの投稿を読んでくれる人がいたら嬉しいです😊

マンガ編集アシスタントとして働き始めて、4ヶ月半が経ちました。こなしていることは今まで通り、写植と原稿のチェックやマーケティング調査などです。

正直自分のスキルが上がったり、成長していることを実感できていません。ミスばっかりの最初と比べたら、ミスが明らかに減ってきたくらいです。

会社としては編集者になれるように成長して欲しいともちろん思っていると思います。成長過程にある会社で、一つでも多く作品を売り出したいからです。

ただ、本当に自分が好きな編集者に向いているのか、分からなくなってしまいました。仕事にしたいほど好きだったジャンルのマンガは、あまりプライベートでは読まなくなってしまいました。会社であった嫌なこと、能力のない自分を思い出すからです。

職場の担当編集者のみなさんは、常に誰かの悪口ばかり。自分ができていないことを、陰で話題にされていたことも知りました。人によって態度を変える編集長と思いやりのない言葉で自信をなくすアシスタントの同期たち、、
なぜか社外の人に親切に対応しましょうと、当たり前のことを説いてくるのに、社内の人間を見下して、冷たくあしらい、親切とはおおよそかけ離れた態度に疑問を感じない。そんな性根の腐った人間と一緒に作る漫画が、本当に人の心に響くのでしょうか、、?

選ぶ会社を間違えました。未経験で採用してくれたことには感謝しますが、それだけです。
もう少しだけ頑張ってみます。

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