偏質的俳句鑑賞-第二百六十一回 寒月や喰ひつきさうな鬼瓦-小林一茶『冬の名句と季語』

三越の前にあるライオンとかも寒いとなかなか威圧感がある気がする。
基本的に最近の家に瓦はないけれど城とかだと堂々とした鬼瓦があったりする。
その堂々とした様子は「喰ひつきさう」なのだ。相当威圧感のある鬼瓦なんだろうなぁと思う。
「寒月」という硬派な季語とこの題材はマッチしている。
次回も良ければ読んでください。


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