#季語
うなじやく名残の西日影長く
ほおら、俳句放題。といいつつ、うまく書けないもどかしさよ。
実感する季語選びの難しさ影長くや影長しで秋の季語があるかな、と思ったらありませんでした。はて、どうしたものかと調べたところ、「西日」が晩夏の季語でした。ということで、俳句としてはかろうじて成立。
ただ、気分的にはもう少し遅い時期を表現したかったので、消化不良の一句です。
例によって夕方の散歩に出たら、西日が思った以上に暑かった。でも
【俳句エッセイ】星合
星合よ脳内再生される曲 白月季語 星合《初秋》
突然ですが、音楽は好きですか?
僕は、多少ギターをしてみたことはあるけれど、Fがクリアに響いてくれないくらいの聴く専です。
さらに、これというジャンルもなく、邦楽洋楽、古今東西、その時々のいわゆる流行曲を幅広く聴いている感じの、「趣味は音楽鑑賞」と言ったものの、何聴くのと言われたら、「えっと…音楽」としか答えられない聴き方です。
そんな
【俳句】稲妻(いなづま)
稲妻よ帰途で初めて気づく意味 白月季語 稲妻《三秋》
三秋というのは、初秋・仲秋・晩秋のどの時期でもOKよという意味です(多分)
つまり稲妻は秋の季語なのですね。ちなみに雷は三夏、つまり夏の季語です。
同じ事象でも、呼び名の違いで季節も違うという面白い季語ですよね。
さて、それではなぜ「いなづま」が、秋の季語なのでしょう。
これは、いなづまの漢字表記『稲妻』にヒントが隠されていま
【俳句エッセイ】天高し
シェーバーのてこずる朝よ天高し 白月
季語 天高し・秋高し 《秋》
おはようございます。
今日は、僕にとっての最後の夏休み。
嫁が仕事なので、夏休み中の子どもたちの夏期課題見届けを仰せつかりまして、年休取りました。
本県は例年通りの二学期スタートなので、本日安心して育児に邁進しております。
自分にとっての夏休みが終わり、外出する時はマスクをすることもあり、ついつい無精をして、