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【漫画感想】ゴールデンカムイの映画見たので漫画全巻読んだ【16~31巻】

1~15巻の感想はこちら。

目次もネタバレ満載なので未読の方は注意!!!

※Amazonリンクカードに書影が表示されなくなっていたので、表紙画像を埋め込んでいます。重くなっていたらすみません。





16巻「人斬り用一郎、不死身の杉元ハラキリショーなど」

この旅は…取り戻す、金塊の謎を解く、父の記憶を辿る旅。杉元、鶴見、土方一行は、それぞれの戦いへ。幕末の人斬り、ハラキリ、少女団。射線が死線! ロシアVS山猫スナイパー対決開始!! いつも以上に何でもござれ! 樺太闇鍋ウエスタン・第16巻!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。人斬り用一郎、不死身の杉元ハラキリショー、ウイルタに変装して国境を越えようとするアシリパ達などを収録。

16巻 152話

このセリフ痺れた。

国のためと人をたくさん殺してきたのにあっさり裏切られた心情を想像すると切ない。最期のセリフを聞くに、妻と暮らしていた頃からずっと苦しみ続けていたのかな。


16巻 155話

少女団で上手く踊れなくて落ち込んだり先輩との別れに泣いたりするゲンジロちゃん可愛い。君首太くない??
アニメで声がつくと可愛さが増してるので、アニメ未視聴の方は必見。


16巻 156話

このシーン妙にツボで爆笑してしまった。本当にでかい。


刀でロシアの刺客を次々と切り伏せる杉元カッコいいな。
また刀使って欲しい。

アシリパにやけに優しい尾形が不気味。
アシリパさんにとっての杉元に成り代わろうとしているのか?

17巻「尾形vsヴァシリ、吹雪の中遭難する杉元達、ソフィア登場など」

「撃つときは必殺でなくてはならない 仕留め損なえば次に狙撃されるのは自分なのだ」 山猫VSロシアンスナイパー、狙撃手たちの日露戦争、延長開戦! 眠るのは、どっちだ!!? そして、尾形、ウイルク、キロランケ、それぞれの過去の暗部が照らされる。超絶好調! 樺太闇鍋ウエスタン・キレ味鋭い第17巻!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。尾形vsヴァシリ、風邪を引いて勇作殿との過去を思い出す尾形、吹雪の中遭難する杉元達、燈台守の老夫婦、ソフィア登場などを収録。

キロちゃんとウイルク、がっつりテロリストじゃん……。
ウイルクの目が綺麗すぎて怖いって。

スナイパー対決では相手の実力を信頼しないと出来ない手段で一歩上をいった尾形は見事。

17巻 164話

勇作殿との一件、尾形は罪悪感を感じないって言ってたけど幻影を見ているところを見るとかなり引きずっているっぽい。
無条件に愛してくれたのは勇作殿だけだったのか。
勇作殿の顔がずっと映らないのは顔を合わせると罪悪感で潰れてしまうから見ないようにしているのか?

白石が軽口を叩きながらも杉元との約束を守る為に戻ってくるの熱い。

燈台守の老夫婦の話に月島が思うところありそうなのは、いご草ちゃんの話を思い出してるのか。生きてるかどうかわからない状況で待ち続けるってきっついよな……。


ソフィア、ポケモンで2回進化した後みたいになってる。
どんな鍛え方したんだ。

18巻「関谷輪一郎による運試し、ウイルク達と鶴見の過去の因縁など」

少しずつ近づく二人の距離と金塊の謎。杉元はアシリパを追い、アシリパは父の軌跡を辿る。鶴見は、刺青の暗号に挑み、土方は、凶悪な囚人に挑む。そして、意外に意外と大活躍! 門倉&キラウシ、おっさんずモブコンビが阿寒湖を疾走する…ノンストップ・タイムリミット・アクション!!! 息切れ必至! 息継ぎマストの第18巻!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。毒使い関谷輪一郎による運試し、怪人オベンチョ、ウイルク達と鶴見の過去の因縁などを収録。

キラウシの大事な形見なのに門倉の隠し方が……
土方は度胸と経験で生を勝ち取ったのに、門倉は凶運だけで生き残っちゃったの面白い。

18巻 179話

キロランケ達の過去話、日本語を学んだ経緯とソフィアの決意について語られるだけだと思ったら……長谷川さんがまさかの鶴見篤四郎!!? え!??????????
ここ初見の衝撃が凄かった。

素顔を見せ本名を明かすのは彼の誠意を、表情からは彼のフィーナへの愛情を感じた。ここから鶴見はどんどん壊れていってしまったんだろうか。

19巻「亜港監獄脱獄計画、杉元とアシリパ&白石の再会、キロランケの最期など」

不死身の帰還兵、新しいアイヌの少女+脱(糞)獄王。二人の相棒(+シライシ)が再び出会う時、金塊の鍵、父の記憶は甦る…!? 第七師団の精鋭、革命の闘士、未だ謎めく孤高の山猫…それぞれの強者が樺太の地で交差する監獄があればスグ爆破! 猛獣が出れば必ず急襲!! 樺太ヤバイ・集大成の第19巻!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。亜港監獄脱獄計画、杉元とアシリパ&白石の再会、キロランケの最期などを収録。

キロランケ……………
頼もしい兄貴分の姿を見てきた時間の方が長いからつれぇ。
最期にアシリパが鍵を思い出したことを知って、この旅は無駄じゃなかったと思うことができたのは良かった。

19巻 190話

アイヌでの穏やかな生活の中でも革命への情熱が消えなかったのは、心にずっとソフィアへの思いがあったのも理由なんだろうか。

杉元・アシリパ・白石のオシッコシャワーシーン、見開きが一枚の絵画のようで美しい。

部下を傷つけられたことに怒りを爆発させたり、キロランケの隠し持った爆弾を叩っ斬る鯉登少尉はめちゃかっこ良かった。

20巻「登別での土方一味vs第7師団、鯉登の過去編など」

再会の喜びは…ションベンシャワーで!! 3人は、遠き樺太の地で手洗い祝福を果たす。遺したキロランケ、残された尾形、その想いの行く先は? 土方一味vs第七師団、雪上ゲリラ戦。鯉登の過去編も収録、特第20巻!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。岩息との再会、登別での土方一味vs第7師団、鯉登の過去編、尾形の逃走などを収録。

「再会の喜びは…ションベンシャワーで!!」←ステキなあらすじ


キロランケ、安らかに眠ってくれ……と思ってたら、

20巻 191話

宇佐美の奇行で笑ってしまった。
変態の種類が豊富でなんて良い漫画なんだ。

スヴェトラーナと岩息の大冒険気になる。

鯉登の過去編、薩摩弁のせいで読むのが大変だ……訳もつけてほしい。
鶴見中尉、鯉登との出会いから全て仕込みだったのか?
自分を敬愛する優秀な部下と鯉登パパとの繋がりを作る為だといっても凄まじい労力。

尾形、瀕死だったくせにしぶといな〜〜〜

21巻「市中射撃戦、映画撮影、チカパシとの別れなど

「あばよロシア!!」 無事、再会を果たした杉元とアシリパ+白石。一行は、北海道に帰還するべく樺太を南下する。樺太を経たアシリパの胸には、これまでとは異なる想いが芽吹き始め、二人は、逢えなかった期間「相棒」同士の僅かな相違を感じる。そして、谷垣チカパシにも新たな兆しが。突然の市中射撃戦、活動写真化、土方鶴見の頭脳戦!! 衝撃×笑劇の樺太交差点、第21巻ッ!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。市中射撃戦、映画撮影、チカパシとの別れなどを収録。

直前まで殺し合いをしてたのにお絵描きでコミュニケーションする杉元とヴァシリ可愛い。

スヴェトラーナの両親に手紙も無事渡せてよかった。


21巻 209話

チカパシと谷垣の別れのシーンはこの漫画で一番泣いた。
帰省中に飛行機の中で読んだのだが、洋服の襟で涙を拭いながら4回読んだのをよく覚えている。

谷垣が先に涙を流して「お前はここに残って自分の本当の家族をつくりなさい」って言うのがもう……その後二瓶の銃を引き継ぐのも熱い。
勃起って言ってるのにこんな感動的なシーンになるなんて……。


アシリパの意志を尊重し一緒に逃亡する杉元。
樺太先遣隊のメンバー全員好きだから、この組み合わせでの旅路をもう少し見たかったな。

22巻「第7師団からの逃亡、平太師匠との一悶着など」

相棒ならば…「するな」ではなく「一緒にしよう!」 前向きな言葉が聞きたいんだ! アシリパと杉元(+白石)、???ちゃんは、樺太脱出、海に出る! 迫るは第七師団・雷型駆逐艦、クリオネ&謎の白い熊!? 冒険・歴史・文化・狩猟グルメGAG&LOVE!ホラー←NEW!! 和風闇鍋ウエスタン絶好調の第22巻!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。第7師団からの逃亡、平太師匠との一悶着などを収録。

22巻 212話

致命傷は与えないが攻撃を躊躇わない杉本と、動揺して撃てなかった鯉登少尉の対比に二人の経験の差を感じた。
樺太での旅で情が移っちゃったんだろうな……なんだかんだ楽しそうなシーンもあったし。
金塊騒動が落ち着いたらあの樺太先遣隊のメンバーで飯とか行って、またお互いに憎まれ口を叩いて欲しい。

vs白熊戦、姉畑先生と親分との思い出が傷つけずに退治する鍵になるの面白い。無駄なことなんて何一つなかったんだ。

平太師匠の回、違和感を散りばめてからのあの見開きで初見のとき凄く怖かった。完全にホラー。
白石が美人のお姉さんに反応しないのも伏線だったとは。

22巻 219話

そんな筋肉あるように見えなかったのに一撃で杉元の腕の骨をへし折ってるのやば。人格がウェンカムイに切り替わると脳のリミッターも解除されるのか。

この時代だと多重人格への理解も進んでないだろうし、化物に取り憑かれてると見られて迫害されていたんだろうか。
最期にウェンカムイに勝てたのは良かったけど……見返すと「みんな早く逃げて…」って言ってたし本来は優しい性格なんだろうな。

23巻「海賊房太郎を捕らえにいく杉元達、宇佐美の過去、鯉登の覚悟など」

黄金への欲望が人生を狂わせるのか、黄金に狂わせる魔力があるのか。熾烈さを極める金塊争奪戦、北海道で再び激突する正義と正義!! 「天から役目なしに降ろされたモノはひとつもない」 谷垣・インカラマッ、鯉登・月島、そして、家永。役目が問われる第23巻!!!!!

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DMMブックスにて再読。海賊房太郎を捕らえにいく杉元達、宇佐美の過去、谷垣とインカラマッの逃亡、鯉登の覚悟などを収録。

23巻 226話

ページめくったらこの顔が1ページ丸々表示されるの怖いって。

宇佐美の過去、こっっっっわ。なんなんだコイツ……。
ナガノ先生がこの回を何度も読み返したことはどこかで知っていた。この人も怖い。

Twitter より
23巻 231話

造反でも、崇拝でもなく、最後まで見届け見定める道を選んだ鯉登少尉が最高にかっこよかった。この漫画の光。太陽。
月島軍曹の道標となって彼を救ってくれ。
二階堂の腕を隠してキャッキャしてた人と同一人物とは思えない。

出産中に外で待機中の3人気まずそう。

杉元とシマエナガの話、パロディ元はミストだけかと思っていたらドラえもんも入ってたのね。
杉元、ヴァシリのときもそうだけど言葉が通じない相手には本音で話せている気がする。

24巻「房太郎と手を組む杉元達、特殊能力で調査を行う宇佐美など」

「天から役目なしに降ろされたモノはひとつもない」 金塊の手掛かり、刺青人皮も残す所、あと僅か…。己の役目とは何か? 命と命が交差するッ! 土方一味、第七師団、凶悪囚人、札幌大集結!! VS海賊房太郎、水中戦!!! 怒濤の波濤に、息継ぎ禁止の第24巻!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。房太郎と手を組む杉元達、特殊能力で調査を行う宇佐美、札幌に集結する人々などを収録。

24巻 232話

鯉登少尉、好きだ。
成長が眩しい……樺太での旅が彼を変えたんだな。


親分と姫の仲が拗れた原因って房太郎だったのか?
房太郎にからかわれて耳を赤くするアシリパさん可愛い〜〜〜って思ってたら、

24巻 239話

宇佐美の精子探偵で全部吹き飛んだ。鶴見中尉はどのタイミングでこれを知ったんだよ。
こんな異常者でも心配してくれる菊田さん優しい。

24巻 239話

本当に可哀想。これ相手が性病だったらヤバかったな……。


菊田さん、中央政府のスパイだったってことは鶴見中尉から宇佐美へ監視と場合によっては抹殺の指令が言い渡されてそうだ。

尾形はなぜそんな仮装を……罪悪感から自罰的になってる?

25巻「尾形と宇佐美の因縁、札幌ビール工場での犯人確保作戦など」

「札幌で何が起きようとしているんだ?」 刺青の暗号は残り3人分…!! 囚人、鶴見中尉と第七師団、土方一味、杉元一行、全勢力が吸い寄せられるように札幌へ!!! 命と未来を懸けた金塊暗号争奪戦争ついに……勃発!!!! 必死のエンカウント必至の第25巻!!!!!!!

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DMMブックスにて再読。尾形と宇佐美の因縁、杉元一味と土方一味の再会、札幌ビール工場にて犯人確保作戦の決行などを収録。

森の中での杉本、アシリパ、白石の会話良い。

25巻 242話

白石、ちゃんと約束守ってたもんな……よかったな……。


尾形お前、相談する相手を間違えてるよ……宇佐美が「尾形は鶴見中尉への逆恨みで邪魔している」って推理していたけど、今までの尾形の行動を見るに真実にかなり近い気がする。

25巻 247話

土方一味と合流したあと、皆で布団の上で喋るシーン、修学旅行みたいでほっこりする。一生こんな感じでお喋りしていてくれ。

尾形がアシリパさんを撃とうとした時に勇作さんの幻影が出てきたってことは、やっぱり心の奥底で罪悪感を感じているから?
さまざまな勢力がビール工場に押し寄せて大混乱が起きそうな予感。

26巻「ビール工場での泥酔乱闘、尾形vs宇佐美、24枚目の刺青など」

切り裂きジャックの人皮を引っ剥がせっ! 札幌麦酒工場に集結した杉元・土方・鶴見第七師団。命を懸けた祭りが始まる。そして、狩られる様な危険な場所にわざわざ近づく刺青囚人、上エ地の目的は? 呑む! 撃つ! 狩る! の三拍子!!! 感情闇鍋ウエスタン黄金酒色の第26巻!!!!!!!

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Kindleにて再読。ビール工場での泥酔乱闘、踏み潰される切り裂き魔、尾形vs宇佐美、連れ去られるアシリパなどを収録。

26巻 254話

このシーン酷すぎる。
「パンッパンッパァンッ」「アアッ!!」じゃないよ。


誰にも聞かれないように「私の中の1番の人として死んだ」って言われて1番好きな人の腕の中で死ねた宇佐美は良かったな。尾形に軽い駒って言われてたの気にしてたし。

鶴見中尉、宇佐美のこと最初は駒としか見てなかったのかもしれないけど、ちゃんと大切に思う気持ちはあるように見える。


そして門倉の背中には24枚目の刺青が。集団脱獄の後に彫られたってことはかなり重要な刺青なのでは。

18巻 174話

18巻読み返すと背中は映ってなかった……ここ完全に騙された……。

菊田さんから撃たれなかったってことは尾形は中央とも通じてる…?
筋金入りのコウモリ野郎だな、この山猫。

27巻「明かされるウイルク達の死の真相、タイトル回収など」

「アシリパ確保!! 全員で死守だ」 刺青暗号は全て出揃い、鍵は第七師団へと渡ってしまった。取り戻すべく突進する杉元は、海賊房太郎と激突、どちらかが死ななければ収まらない!? 死闘が始まる!! 鶴見を追う土方一味、ソフィア率いるパルチザン。刺青争奪戦はアシリパ奪還戦へ!!! 金塊目指して狂った犬の様に走れっ!!!! 始まりの謎が明かされるタイトルコールな第27巻!!!!!!

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Kindleにて再読。明かされるウイルク達の死の真相などを収録。

どんなにシリアスな状況でもギャグを欠かさない野田先生、ありがとう。

27巻 265話
27巻 267話

これ同じ構図だったんだ。記事書いてるときに気づいた。
どちらも子を大切に思う父の顔をしている。

265話が鍵穴から覗いてる形になっているのは、鶴見中尉が誰にも見せていない家族との関係を月島たちが鍵穴から覗いている、と言う状況を表しているのか。


27巻 271話

すべてのものにはカムイがいると言ったね?
服や小刀 煙草入れや食器 家などにもカムイがいる
天災や疱瘡など人間を脅かすカムイもいるのだろう?

黄金にもカムイがいるとすれば…!!
それはアイヌにとって災厄をもたらす悪い神様なのではないかね?

触れる者に無惨な死をもたらし
どんなカムイよりも醜悪で凶暴で
眩いほどに美しく
黄金色に輝くカムイ

いわば…ゴールデンカムイ

27巻 271話

ここでついにタイトル回収。他の誰でも無く鶴見中尉が言うのが熱い!!

ウイルクの仲間たちが互いに殺し合ったの、鶴見中尉の発言が引き金だったのか……。巡る罪。

鶴見中尉、アシリパの心を揺さぶるために出来ること全てやってる感じがするな。ここまでやられたら言ってしまうのもしょうがない気がする。
全部本当なのかという疑問は残るけど。

ウイルク、拷問で顔剥がされたのかと思ってたら実は自分で剥がしてたのかよ。異常なまでの合理性だ。

28巻「花沢勇作童貞防衛作戦、刺青が示す金塊の在処など」

触れる者に無残な死をもたらしどんなカムイよりも醜悪で凶暴眩いほどに美しく黄金色に輝くカムイいわば…。鶴見中尉の尋問と脅迫に暗号を解く鍵を教えざるを得なかったアシリパ。アシリパ争奪戦は、暗号解読戦へ!! ついに、ゴールデンカムイが眠る土地、明らかになる第28巻!!!!!!!

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Kindleにて再読。花沢勇作童貞防衛作戦、刺青が示す金塊の在処などを収録。

28巻 あらすじ漫画

あらすじ漫画のここ面白い。そりゃややこしいのはわかるけどさぁ!

28巻 277話

ここの尾形の笑顔、どう言う感情だ……?
勇作殿が素っ裸で大暴れするような高潔とは遠い男だったから安心したという意味の笑顔なのかな。実際、勇作殿がこんな性格だったら尾形もあそこまで拗らせることは無かったような気がする。

色々な思惑が入り乱れる中、一番勇作さんとは関係値が低い杉本が一番勇作さんのこと考えてるんだな……。

てかこんな衝撃的な出会いなのにお互い覚えていないんかい。

ここ、凄く良いシーンなのにチンチン丸出しなの面白い。



菊田さん……!! スパイなのに最期まで常識人で良い人だったな……スパイ向いていないと思う。
鶴見中尉に杉元があんたを倒すと言ってくれて嬉しかった。

最後の戦いの舞台は五稜郭。刺青人皮を重ね合わせてこんな綺麗に形を作れるように刺青を掘るウイルクの技術が凄すぎるな。

月島は鶴見中尉から聞きたかった言葉が聞けて、もうどこまでも着いていく覚悟を決めてしまったみたい。鯉登少尉、頼むぞ。

門倉の刺青、絶対重要なやつ!!

29巻「五稜郭での戦い、ついに見つかる金塊など」

解けた。これが金塊の在り処? これでやっと金塊争奪戦が終わるのですね。いやいや…本番はこれからだ。ついに、暗号が解け、鶴見、土方、杉元、ソフィア、全ての勢力が一斉に集結!! 舞台は、函館、五稜郭。終わりが始まる第29巻!!!!!!!

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Kindleにて再読。五稜郭での戦い、ついに見つかる金塊などを収録。

門倉の刺青、やっぱめちゃくちゃ重要なやつだった!!!

29巻 287話

門倉が飛んでくる銃弾を紙一重で避けながら進むとこ好き。持っている男。


29巻 287話

杉元組の初期メンバーが井戸の底に集まってからの金塊シャワーが感慨深い。樺太でのオシッコシャワーはこの光景を示唆するものだった…?

アシリパの表情が寂しそうなのはついに杉元との旅が終わってしまうからなんだろうな。

ソフィア達や鶴見中尉率いる第7師団も五稜郭に集結。
最終決戦という感じがして、熱くもあり寂しい。

頑張れ皆!!!

30巻「様々なキャラクターの最期、地獄へ向かう暴走列車など」

君のまわりに、金の滴が降り注ぐ。ついに見つかった金塊とそして、北海道の土地の権利書。最後の戦場、五稜郭に突撃する第七師団! 迎え撃つは、二回目の土方歳三!! 開戦! いよいよ大詰め第30巻!!!!!!!

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Kindleにて再読。様々なキャラクターの最期、地獄へ向かう暴走列車などを収録。

怒涛の展開の中、見知った顔が次々に散っていく。悲しい。
都丹の最期、重荷から解放されたような安らかな表情で呟く「静かだ…」で泣きそうになった。

二階堂が救われるには杉元を殺すしかないと思ってたけど、真っ二つになって兄弟と再会することで少し救われるなんて全く想像してなかった。

30巻 299話

鶴見中尉、許すと言いながら撃ち込んだ銃弾が全てソフィアの持つ写真のウイルクを貫いていることから、ウイルクへの抑えきれない憎しみを感じる。

30巻301話

チンポ先生!!!!!!!

30巻 291話

駆逐艦4隻を1つの大砲で撃破したマンスールは有能すぎ。

31巻「杉元&アシリパvs鶴見、大団円など」

相棒、未来、誇り、同胞、家族、祝福、弔い、武士道。冒険・歴史・文化・狩猟グルメ・ホラー・GAG&LOVE! 全て生かした感情闇鍋ウエスタン大団円の最終巻!!!!!!!

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Kindleにて再読。牛山・土方・尾形の最期、杉元&アシリパvs鶴見などを収録。

31巻 307話
31巻 308話

最終決戦、死亡者の数が凄まじくて悲しい。土方さんと牛山の最期のセリフでまた泣いてしまった。2人とも最期までカッコ良かったよ……。

31巻 310話

尾形の最期、自分が今までにした行いが返ってきたのか。
尾形に絡みつく勇作さんは死神のよう。
勇作さんを殺さなければ愛を知って生きていけたのかな……。


指を落としたときの鶴見中尉の顔、切ない。
この顔が誰にも見られていないのが良い。
きっと、部下が死んだときも同じような顔をしていたんだろうな。


杉元が故郷に帰ろうと言ったときのアシリパさんの笑顔が眩しい。
金塊の使い方は予想してなかったがこの漫画らしいオチだなと感じた。


最後までずっと面白いまま駆け抜けていった……。
この作品が読めて良かった。
ありがとう、ゴールデンカムイ!!!!


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