更年期、自分のための時間をつくろう
更年期女性の生き方は様々
働いている 働いていない
結婚している 結婚していない
子どもがいる 子どもがいない
介護している 介護していない
不調である 不調ではない
多種多様な組み合わせになります。
時間の取られ方も人様々
私の更年期の時は、
働いている
結婚している
子どもがいる
介護していない
不調
でした。
私の場合は主に仕事と家事、子どものサッカーの応援に時間を費やし、不調だったのに、睡眠時間を削る、薬をのんでごまかすの日々でした。
どこに時間が取られるのかも一人一人違うでしょう。
人によっては、更年期世代になって時間に余裕ができた人もいると思います。
ただ、多くの方は忙しく、自分のための時間をとれないのではないでしょうか?
それにさえ気がついていない方もいるかも。
そこをあえて、意識的にのんびりする時間、自分のための時間を作ってほしいと思います。
時間がないと言えばいつまで経ってもないので、つくるしかないのですよ。
時間をお金で買うという考えもありです。
食事・・・外食やお惣菜、デリバリー今はお金を払えばおいしいものが手に入ります。(ただし、更年期世代は塩分・カロリーの取り過ぎに注意)
家政婦さんにきてもらって作り置きする(志麻さん!)
余談ですが、志麻さんのお料理レシピは家の中にあるもので作れるし、コツを教えてくれているので、案外簡単に作れておいしい。
洗濯もの・・・家で洗えるものであってもクリニーングに出す、コインランドリーを使う
掃除・・・お掃除ロボットを使う、家事代行やハウスクリーニングサービスを使う
食器洗い・・・食器洗い機導入、紙コップ・紙皿を使う(この方法があったか!知った時は、自分は食事は食器にと思い込んでいた。食器洗いの時間がなくなるなら、これもOK)
「しなければならない」の思い込みを捨てて、お金に頼るのも許されると思います。
家族に振り分けるというのもありですね。
ただ、この時期にいきなり家族に任せるのは、なかなかの忍耐が必要。
家族の理解と協力も必要ですね。
家事の方法を教えてからとなると、そっちの方が労力がかかる、かえって疲れるとあきらめてしまう方もいるかもしれませんね。
口を出さず、すべてを家族に任せる覚悟も必要です。
かえってストレスになるようなら、難しい。
更年期に入る前から、家事は女性だけが行うものではないですから、うまく家族と分担できているといいですよね。
まとまった時間がどうしてもとれないようでしたら、10分でも30分でも自分の時間を作りましょう。
いろいろな家族のありかた、生き方がありますし、更年期女性が心地よく過ごすには、まだまだ課題が山積みです。
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