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おめでとうなんて書いたら、怒り出す方がいるかもしれません。

なにも、めでたくはないわよ!かもしれません。

誰しも更年期を迎えるのですが、ものすごい抵抗を示す人もいます。

私は、更年期ではありません、失礼な!

私もそう思ったことがあります。

更年期=年寄り

更年期=イライラおばさん

女性にとっては、認めたくないことの一つですね。

そんなイメージを持っている方も多いのですが、人生100年の時代、平均閉経年齢の50歳ってまだ人生の半分ですよ!

母が施設に入った時に先輩住人達から、「おいくつ?」と聞かれて母が「88歳」と答えたら「あら、若いわね」と言われていて、私は、そばでドヒャーとびっくりしました!

たしかに「若い」って、何歳から何歳を見るかで変わります。

若さって幅のある概念だと思いました。

昨年2020年で、日本の女性の半数が50歳以上になりました

となるとやっぱり50歳は若いですよ。

これからの女性は、更年期以降が勝負なのかもしれません。

私の、周りにいる更年期を乗り越えた女性たちは、パワフルです。

自分のやりたいことを見つけて目標に向かって邁進しています。

私もそうですが、子育ても卒業し、家事も減り体力は落ちていますが、使える時間は増えていたりします。

仕事であれ趣味であれそういう時間を使えている女性は、イキイキして見えます。

逆に自分のやりたいことを求めて迷走している人もいますね。

いろいろな講座を受講し続けている人がいます。

インプットばかりしていないでアウトプットすればいいのにと思うこともあります。

私は、ウィメンズヘルスアドバイザーという資格認定講座を開催していますが、更年期のことを学んで終わり・・にしてほしくなくて、最後のプログラムに、今回の学びをどのように活かすか?どのように伝えるか・・ということなど今後の活動を話してもらいます。

それを聞いてできる私の支援、一緒に学んだ人ができる支援(励ますだけでもいいのよ)などを考える時間をつくっています。

人生長くなった分、人生後半の生き方は自分次第とも言えるでしょう。

もちろん前半も自分次第ですが。

これからは、更年期以降の人生も考えて、やりたいことを見つけて準備をする、更年期は大事な準備期間とも言えるのかもしれません

世界旅行をしたいから、足腰衰えないように運動に精を出していたり。

パッチワークを趣味にしていて、作品をメルカリで売って楽しいという方がいたり。

自分でプログラミングをして高齢者用のゲームを作った方もいましたよね。

ちぎり絵で素晴らしい作品を作っている方もTVに出ていました。

更年期過ぎてから、会社を立ち上げたり。

もともと社長さんという方もドンドンチャレンジしたり。

教室を開いたり。

働く娘の代わりに孫の面倒を見たり。

それまでの仕事や経験を活かしてできることはたくさんありそうですよ。

私、土曜日の「人生の楽園」を見るの、大好きです!

人生の後半、自分らしく生きるためにも、なるべく更年期を調子良い体調で過ごしたいものです。

更年期以降も健康で過ごしたいものです。

もし体調で困っている方がいらしたらハイジアの相談サービスをご利用くださいませ。

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