#更年期川柳

なぜ更年期になるのか?

なぜ更年期が来るのか? それは、女性ホルモンが減少し、やがてその量がゼロにはならないけれど、10分の1までに減るから。 なぜ女性ホルモンが減少するのか? 卵巣内の原始卵胞が減って排卵しなくなり女性ホルモンがつくられなくなるから。 なぜ卵子が減るのか? 生まれ持った卵子の数は、時間の経過とともに減ってしまい増えることはないから また、卵子は日に日に老化していくから。 *日本中の女性を戦慄させた河合蘭さんの「卵子老化の真実」を思い出す方  もいるかもしれません。この

更年期、辛かったら我慢せず、受診をしましょう!

女性は我慢することが多いですネ! 月経痛(のうえに仕事、家事、育児、介護、社会貢献すること) 陣痛(痛いのが当たり前と言われ、何時間も耐える) 更年期症状(辛さを理解されず仕事、家事、育児、介護、社会貢献すること) 月経前の気分の変動や産後うつ、更年期のうつ などなど これらのことは、なす術がない時は、我慢するしかなかったのかもしれません。 でも今は、対処法や治療法があります。 癌の痛みや手術後の痛みにだってきちんと対処できる時代です。 本当はそれらを普通に

更年期、メリハリつけて、休むこと

今、改めて考えてみると、更年期世代にメリハリつけてと言うのは、無理かも知れない。 「メリハリ」というのは、ぱっと動いて、ぱっと休むというイメージだけど、この「ぱっ」が難しいですよね。 自分を振り返れば、何かしようとしても、だるさややる気が起きない・・などでなかなか動き出せず、ようやく動いても更年期前のようにぱっぱっとは、動けませんでした。 そのあたりを自覚して無駄のない、無理をしない生活を送ることこそ必要なのかもしれません。 お勧めは、更年期に入る前に自分の家事や仕事

更年期、その辛さ、1人で抱え込まないで

更年期のことは誰に相談していいのかわからない 家族も友人も職場の人もわからない 何より、自分自身もわからない この症状が、更年期の症状なのかわからない 日によって出てくる症状が違う、程度も違う 何かのきっかけとかはなく、常に痛い、気がついたら痛い、気がついたら痛くない・・、何が悪いのかわからない。 日々変化する症状なので、説明が難しい なかなか理解されないので、言わなくなってしまった。 いつのまにか、その辛さを一人で抱えていませんか? あきらめていませんか?

更年期、あなただけじゃない

誰にも言えない、相談できないなんとなく不調があっても口に出せず、相談する人もいないという方が多いと思います。 家族に言えない 職場でも言えない 相談を受けてくれるところを知らない 今まで多くの、いつのまにかいろいろ抱えてしまった女性たちに会いました。 昔は、そんなこと口にするものではない‥とか 我慢すれば、そのうちに良くなる・・とか そのように言われて更年期の辛さは封印されていましたが、昔と今では生きている期間が違います。 つい80年前までは、更年期を迎えるこ

閉経すると貧血は良くなる傾向がみられます。

20代~40代の女性では貧血が多い閉経前までは、生理によって出血するので、女性は貧血になりやすいと言われています。 日本女性の40%、とくに月経のある20代~40代の女性の約65%が「貧血(鉄欠乏性)」もしくは「かくれ貧血」になっています。(厚生労働省平成21年国民健康・栄養調査) ただし閉経すると出血がなくなるので、貧血は改善される傾向にあります。   ハイジアでは、更年期のお悩みの相談を受ける時は、直近の健康診断の検査、或いは血液検査の結果があれば見せてもらっていま

更年期は睡眠障害や鬱になりやすい

更年期 くたくたなのに 眠れない まさしく、10年前の私 病院で勤務していましたが、体は疲れてクタクタなのに、寝付けず 寝たと思ったら、目が覚めて眠れず、それでも寝たと思ったら、もう起きる時間になっていました。 毎日寝た気がせず、今思えば鬱の手前 診察を受けていたら、鬱病を診断されていたかもしれません。 ところが、ホルモン補充療法を始めて3日くらいしてからぐっすり眠れるようになりました。 もう本当に何年ぶりだろうと思うくらい、ぐっすり眠れて霧がかかった頭から霧が

更年期の生理不順を知っておこう

更年期には私も何度か失敗して、閉経を迎えました。 しばらく生理がこないからいいか!と思ってナプキンを処分 もちろん持ち歩くこともせず そうしたら・・ いきなり、やってこられるのです・・・ うーん、持っていないよう、コンビニへ走ること数度ありました。 コンビニの店員さんが女性ならいいけれど、男性だったらやっぱり抵抗があります。 女性の店員さんも男性の店員さんもいて、並んだ順の場合は、「女性店員さんにあたりますように・・」と祈ります。 切羽詰まっているので、男性の

更年期の毛髪の変化

更年期になると、髪が抜ける、パサつく、べたつく更年期になると、ビックリするくらい髪が抜けて量が極端に減ります。 あるいは、パサパサ、チリチリ、ウネウネ髪質が変わったりします。 分け目が目立ったり、地肌が見えて禿のように見えるなど悩みは多く、外出するのさえイヤになる時があります。 女性としては、この髪の質、量の変化は、心理的にこたえますね。 そこに加わるのが、白髪 でも、そこで嘆いてばかりでは、どうしようもないので、ここは前向きに対処していきましょう。 なぜ、なぜ髪

更年期、デリケートゾーンのトラブル

デリケートゾーンの痒みや痛み、性交痛はありませんか? なかなか人には言えない悩みを解決しましょう。 更年期では、いろいろなところがドライになる更年期には目の乾き、口の乾き、肌の乾き、膣の乾きが出ることがありドライシンドロームと言われます。 他にも鼻粘膜、胃粘膜、膀胱の粘膜、腸の粘膜なども潤いがなくなって不調を起こすことがあります。 辛い症状ですが、これが更年期でエストロゲンが減少して起きる症状であることはあまり知られていません。 婦人科にも行けず、相談する人もいなく

更年期、生理がきたら嬉しくて

閉経とは閉経とは、前回の生理から1年間生理が来ないと、閉経したといいます。 閉経日は?と聞かれた時は、最後の生理の始まった日となります。 閉経までの道のりは人様々違います。 中には、順調にあった生理から不順にはならずに、ぱったと止まってそのまま閉経した人もいれば、10ヶ月近く来なかったけど、生理がきたので、閉経が10ヶ月延長になって嬉しいということもあります。 閉経以外にも生理が来ない時があります過度なダイエットやストレスによって女性ホルモンのバランスが乱れて、生理が