Q. 英語で書かれたデザインの本やブログで何かオススメがあれば知りたいです!
デザイナーの英語帳の質問Boxを設置したところ、早速お便りをいただきました。
以前、日本人の方のブログをいくつかご紹介くださっていましたが、英語で書かれたデザインの本やブログで何かオススメがあれば知りたいです!
デザイン関連の記事はMediumで読むことが多く、今日は私がブックマークしているものからおすすめの10記事を紹介します。
1. デザイナーが常に質問する100の質問
デザイナーが自分自身に、ユーザーにそしてクライアントに問うべき100の質問がまとまっています。英語の学習方法に聞かれた時に私はよく「質問をスラスラ言えるようになった方がいい」と答えているのですが、デザイナーは本当に毎日いろんなことに疑問を持って、いろいろ質問する必要があります。このリストの中で私が好きな問いは、「Will this information help them?」です。この情報はユーザーの役に立つか?という問いは、デザインをする上で大切なことだと思っています。
2. UI/UXデザイナーの悪い習慣
リアルなユーザーに質問せずに、ずっと椅子に座ってペルソナについて考えるのは良くない。予算と技術的な制約について考慮せずに、アイデア出しの会議をするのは良くない。といった少々耳が痛くなるような行為について書かれている記事です。
3. これは私のインターフェース、それともあなたの?
これは英語ならではの悩みかもしれません。UIで、ユーザーが所有するデータには「My Channel」「Your Music」といった所有格が付けられていることが多いです。でもMy/Yourは、一体プロダクトと、ユーザーのどちらを指しているのでしょうか?
この記事では、Myを使う時はプロダクトが、ユーザーの拡張機能になっていることを意味し、Yourを使う時はプロダクトがユーザーのパーソナルアシスタントとなって会話のようにインタラクションする時に使われている、と解説されています。具体的な使用例も紹介されているので、英語でUIデザインをする人は必見の記事です。
4. ジュニアデザイナー vs シニアデザイナー
FacebookのProduct Design VPのJulie Zhuoさんが書いたこの記事は、新人と経験豊富なデザイナーのデザインプロセスの違いをグラフィカルに表現しています。
5. 拝啓 Ueno: インハウスとエージェンシー、どちらでプロダクトデザインをするべきですか?
サンフランシスコのデザインエージェンシーUenoのブログでやっている「Dear Ueno」という質問コーナーが好きなのですが、その中から1つご紹介します。タイトルの通りですが、事業会社と受託会社どちらで働くのが良いのか?という悩みは日本と同じなんですね。
Uenoはエージェンシーなので、受託会社で働く時のPros/Cons(メリットとデメリット)を書いてくれています。
6. 確認のデザイン
確認ダイアログなどのデザインにおける良い例と悪い例を紹介している記事です。例えば「ボタンでは、説明文に書かれている文言を再び言い表せよ」と紹介されています。これは、削除しますか?というアラートでは、ボタンのラベルは「Yes/Cancel」ではなく「Yes, Delete Location」という表現が良いというものです。
7. ポートフォリオレビューを最高のものにするためのストーリーテリングの使い方
アメリカで就職活動中に何度も読み返した記事です。ストーリーテリングという言葉自体が分かるようで分からなかったのですが、個人のエピソードを交えて聞き手に印象付けることのようです。この記事の中では、テレビシリーズのように構成せよ、と書かれています。
一番最初に面接を受けた時に、まさにこの解説記事とは真逆に淡々とデザインプロセスだけを伝えてしまい、とてもつまらないプレゼンになってしまったのを覚えています。当然のごとくその会社は落ちたのですが、そこから改善せねばという時にこの記事に出会ったのでした。
8. この記事を読んで、優れたポートフォリオプレゼンテーションでUXの仕事を手に入れよう
もう1つ就職活動中に読んでいた記事の中からこちらを。このポートフォリオプレゼンテーションというのが、アメリカでデザイナー職を得るのにほぼ必須のものとなっています。今まで自分がやってきたことを資料にまとめて、それを1時間くらい面接の場でプレゼンすることです。1つ前の記事よりも、プレゼン資料の構成について詳しく説明されている記事です。アメリカでの就職活動だけじゃなく、日本でもプレゼンをする時の参考になる良記事だと思います。
9. 赤、白そして青
配色に関する8つのルールを紹介している記事です。 補色などのカラースキームをアプリでの使用例を元に説明したり、自然からインスピレーションを得ようといった内容のことが書かれています。
10. 良いアイコンデザインの6つの簡単なステップ
最後はビジュアルデザイン寄りのトピックを選んでみました。良いアイコンのデザイン方法を6つのステップで紹介しています。