④イタロ・カルヴィーノ『くもの巣の小道』
カルヴィーノ!カルヴィーノ!
おそらく日本で一番人気のある現代イタリア作家だと思います。去年の2023年はカルヴィーノの生誕100周年で一部界隈ではにぎわっていたようですね。
わたしは短編はいくつか原文で読んだことがあり、難しい単語や表現は使わないけど描写がとことん上手いという「魔術師」の名に恥じない作家だなと感じました。
イタリア語文法一周したらとりあえず読んどけ感ありますね。
今回はそんなカルヴィーノの処女作であり長編の『くもの巣の小道』を読みました(日本語訳で)。
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