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大日向速攻

カードプール、レギュレーションについて


カードプールは聖拳編第四弾「龍炎鳳誕生」(2005年3月26日発売)まで
レギュレーションは2004年12月15日付のものを適用

構築

大日向速攻

大日向速攻

レシピはいろいろなサイトを参考にして組んだのですが、当時見ていたサイト(確か個人ブログ)がサ終してた…。

採用カード

火文明:16枚

・ブレイズ・クロー:4枚

速攻といえば。4投。

・ピーカプのドライバー:4枚

2コストの生物であることに加え、TTでブロッカーを破壊できるのがかなり偉い。このころの環境はガーディアン、イニシエートなどの守りが固いデッキも多かったので、突破口を開ける重要な役割だったと思います。タージマルを焼けるのがうれしい。

・解体屋ピーカプ:4枚

3コストSA。速攻といえば。4投。

・エグゼドライブ:4枚

終了時ハンドに帰ってくるSA。偉さしかない。4投。

光文明:20枚

・クルト:4枚

実はこのころからいました。数少ないデメリットなし1コストアタッカーで、ブレイズクローと併せて初動を安定させてくれる。4投。

・双光の使途カリュート:4枚

このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンに《双光の使徒カリュート》が他に1体でもあれば、このクリーチャーを墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。

モヤシ枠。カバレージかなんかで存在を確認したので入れてる。いじるならここかなあ。

・予言者ウィン:4枚

このクリーチャーが攻撃するとき、相手のシールドを1枚選んで見てよい。そのあとそれを元に戻す。

アタック時に相手の盾を見れる。参照タイミングはシールド指定前なので、ST除けも可能。アクア・サーファーとかがいるときついので、それを回避できるのはえらい。パワー1500なので同系でも殴り返しができる。

・ジル・ワーカ:4枚

速攻には似つかわしくないカード。主にボルバル対策。

・ホーリー・スパーク:4枚

速攻には似つかわしくないカード2。これもボルバル対策。

多色:4枚

・血風神官フンヌー:4枚

3コストのSA、ブロッカーでパワー3500。えらい。

SAなのでアタッカーになれる上に、ブロッカーなのでボルバル相手に立ってるだけでも仕事ができる。自壊効果は”自分のシールドが相手に破壊されたとき”に発動するので注意。ぼくは殴ったら死ぬのかと思ってた(ボーンスライムみたいな)。

動き

速攻らしく、ウィニーを並べて殴ります。

この環境で警戒するSTは、ホリスパ、サーファー、スパイラルゲート、ハンド。こういうやつらはウィンで回避。

対面

対ボルバル:やや有利(体感)

青の場合、速度はこっちのほうが上なので、サーファーを避けつつ殴れば勝てる。ステロイドは怪しい。

ただし、相手がボルバルで殴ってきても、ジルワーカやホリスパが見えれば勝てる(というか相手が勝手に負ける)ので、常に勝ちの芽は残る。

対白黒:不利

ブロッカーを並べてくるデッキは基本不利。ただしそういったデッキは初動が遅いので、リソースが枯れる前に盾を削ってしまえば勝機はある。ホーリースパークを踏むときつい。

対同系:じゃんけん

先攻取ったほうが勝ち。ただし、相手に火炎流星弾が入っていると、パワーラインが一番高いフンヌーを一方的に処られるのできついかも。

入れ替え候補

・ボルカニックアロー

パワー6000まで灼けるので、ボルバルやダークヒドラなんかを焼けたり、相手のパラオーレシスでパンプアップしてる上から除去できる。STでめくれるなら最後の盾がいい。

・火炎流星弾

デメリットのないブロッカー除去。上で紹介した同系フンヌーを破壊できるほか、パワーラインで死んでも勝てないタージマルを焼けるのがgood。1コストなので、攻める際ついでに撃ったりできるのもいい。

参考文献

リンクが生き残ってるやつだけ。

・“ボルバルブルー”を携えて(後編):DM:Akashic Record

・赤白:無秩序デッキ名鑑


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