久々の記事 LOR ジンクスエコー デッキガイド
LORに久々に復帰。アイアン4からダイヤモンドまで上がってきました。
ずっと使い続けているジンクスエコーデッキ、あまりガイド記事がなかったので自分で書いてみました。
【デッキの特徴】
先見を利用して質の良いドローとエコーのレベルアップ条件を進め、レベルアップエコーと素早く横並びさせたユニットで盤面を制圧するミッドレンジデッキ。
コストの軽い先見カードが多いため手札が枯渇しやすく、ジンクスのレベルアップ条件を揃えやすい。
エコーとクロノブレイクを活用した特攻からフィニッシャーとしてレベルアップジンクスにつなげていくのが強ムーブ。先見で目当てのカードを引きやすく、事故りにくいのも良ポイント。
手札を使い切ったあとでもレベルアップしたエコージンクスでリソースを確保しながら強い動きができるが、逆に言うとエコージンクスが落とされるとリソース不足になりやすく、エコージンクスがレベルアップしたあとは長引かせずしっかりゲームを決めきることが重要になる。
【環境との相性】
ユニットを並べるテンポが速くスタッツも体力3が多く優秀で、エコージンクスによるクイックアタック、クロノブレイクによる復活もあるため、横に並べる系のデッキに対してめっぽう強い。
盤面有利を戦闘で取っていくスタイルのため、特定のユニットを大きく育てるような「縦に伸ばす」デッキに対しては、除去手段に乏しく相性が悪め。その他ジンクスやエコーを効率良く除去できるようなデッキや、強力な全体除去を持つコントロールデッキも拒絶の儀式ぐらいしか対抗手段がなく相手するのが難しい。
ただ、爆発力があり勝負を一瞬で決める力を持っているので、他の環境デッキに比べるとデッキ相性は丸くどんなデッキに対しても勝率40~60%ほどに収まり、プレイングやテックカード次第で比較的どんなデッキとも広く戦える。
【デッキ構築】
■コアカード
3枚必須:ジンクス・エコー・ドロップボーダー・凋落のバッカイ・若き時操術師・古代の防衛機構・狩りの前触れ・道示す砂紋
2枚以上:ダイビングキャット・タイムトリック・ミスティックショット
■調整枠
◯プレイングの好みに応じた選択
アブゾルバー:チャンピオンを守る+オーバーパワー狙い 1~2枚
超エキサイティン!:フィニッシュ+除去+ディスカード 0~2枚
◯アグロ寄せ。ゲームスピード向上に
ゾウンの悪童:アグロ寄せ+ジンクス加速 代弁者と使い分け 0~3枚
ごちゃごちゃオモチャ箱:ジンクス加速 アグロに寄せるなら 0~2枚
◯コントロールやコンボ対策。ゲームスピードはスローダウン
入念な計画:ジンクス加速+クロノブレイク2枚ドロー 0~2枚
目覚めし者たちの代弁者:盤面強化 環境に応じて 0~2枚
拒絶の儀式:対コントロール 強力なスペル対策 0~2枚
【インゲームのプラン】
■序盤 1~3ターン
先見ユニットを展開。バッカイや時操術師、防衛機構等ユニット展開しながら先見を進められるカードを探してはプレイしていく。
4ターン目までのマナカーブを埋めれそう+エコーのレベルアップが見えたらエコーを探す。
エコーが見つからないorレベルアップさせられなさそうならジンクスを探すのもあり(手札が重そうなら避けたほうがいい)。
■中盤 4~6ターン
エコー・ジンクス・代弁者を相手の残りマナ・盤面を確認しつつ、簡単に除去されないよううまく配置していく。
アタックターンではエコーやジンクスのクイックアタックを活用しながら積極的にアタックしていく。
0コストのタイムトリックや入念な計画を使いながらクロノブレイクを探しに行く。
■終盤 7ターン~
クロノブレイク、代弁者、ジンクスを揃えたい。
クロノブレイクによる盤面崩壊やジンクスのレベルアップ達成を目指していき、7~8ターンでゲームを決めきる。
手札が枯れてくるのでこの時点でレベルアップしたエコー・ジンクスを配置できていないと息切れしやすい。
ジンクスを守るべきかエコーを守るべきかは相手の体力をどちらで削り切るべきかを都度判断して。
【マリガン】
■共通
エコーを着地させるまでに先見カードを3~4枚(毎ターン1枚ずつ)使っておきたいため、バッカイ・防衛機構・時操術師・砂紋はマストキープ(左の方が優先)。先見カードは最低でも2枚は欲しい。
1~2ターン目のユニット配置ができるなら前触れもキープあり。
ダイビングキャットは先見カードを十分にキープできていて、マナカーブを埋めるために使えそうならキープ。
エコー・ジンクス・代弁者は返す(たいてい先見で見つけられるため)。序盤に手札で被ると事故りやすい。
ドロップボーダーは必ず戻すこと。
■個別
体力2以下のチャンピオンが相手にいるならミスティックショットをキープ。
コントロールデッキが相手なら拒絶の儀式をキープ。