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2025年1月30日(木)ドル円戦略と結果
注目材料
1.経済指標
・日銀、国債買入オペ通知
・米国新規失業保険申請件数、失業保険継続申請件数
・米国実質GDP速報値第4四半期
・米国中古住宅販売成約指数
・ECB理事会
2.要人発言
・政府日銀円安牽制
・氷見野日銀副総裁
・米国トランプ大統領
・ラガルドECB総裁
3.その他
・五十日仲値
・米国主要企業決算(特に、キャタピラー、アップル)
・月末ロンドンフィックス
・地政学リスクオフ(中東、ウクライナ・ロシア)
東京マーケット
日足始値155.18
取引開始直後に日足高値155.24を付けると、大口投資家の月末ポジション調整(推測)、1/29FOMC政策金利据え置きを受けた米国トランプ大統領発言警戒や氷見野日銀副総裁タカ派発言警戒のためか、ドル売り円買い主導で日通し安値154.28へ急落。
氷見野日銀副総裁講演は警戒されていた通りのタカ派発言。直前までのドル円急落で織り込み済のためかBuy the factの様な上昇となり、揉み合いで引けました。
(五十日仲値のドル買い需要、日銀国債買い入れオペ通知、日本株上昇の影響見られず)
欧米マーケット
欧州オープン後、ドル円もみ合い継続していましたが再び大口投資家の月末ポジション調整(推測)のためか日通し安値153.96へ急落(欧州株上昇の影響なし)。
米国実質GDP速報値は強弱混在。初動は米国個人消費・PCEコアデフレータ速報値(強)と同刻発表の米国新規失業保険申請件数・米国失業保険継続申請件数(強)を受けてドル円上昇するも、米国実質GDP・GDPデフレータ速報値(弱)で全戻し下落。
更に月末ポジション調整(推測)も継続したためか日足安値153.79へ下落。
その後、引けに掛けて乱高下となりました。
日足終値154.28
トレード
本日:1勝0敗、+33.7pips
1月通算:11勝14敗、勝率44.0%、RR1.98 、+21.8pips