見出し画像

2024年10月1日(火)ドル円戦略と結果

東京マーケット
・ドル円:上昇
・株:日経平均上昇、TOPIX上昇、ダウ先物揉み合い下落
・国債:日本10年債利回り下落、米国10年債利回り上昇
・通貨強弱:ドル>円(ドル買い優勢、円売り優勢)
・原油先物価格:揉み合い。

日足始値143.65
取引開始直後、日通し安値143.37へ下押しすると、前日米国パウエルFRB議長タカ派発言の影響継続、日銀金融政策決定会合における主な意見(9月19・20日分)のハト派内容を受けて日通し高値144.42(4H足三尊右肩実体144.28付近)へ上昇。


欧米マーケット
・ドル円:欧州下落、NY乱高下
・株:欧州株下落、米国主要3指数(ダウ、S&P、ナスダック)下落、日経平均先物下落
・国債:欧州10年債利回り下落、米国10年債利回り下落
・通貨強弱:ドル≒円(ドル買い買い、円買い優勢)
・原油先物価格:急騰

欧州オープン後、日足高値144.53(4H足押し安値144.48付近)を付けてからは、注目の米国経済指標を控えてロング勢決済入り下落から揉み合い。

ところが、米国経済指標発表直前、「イラン、イスラエルに対し弾道ミサイル攻撃を準備中」とのサプライズが伝わると、中東地政学リスクオフが一気に広がり143.18へ急落。

米国JOLTS求人件数(強)、米国ISM製造業景気指数・雇用(弱)は強弱交錯。
初動、米国JOLTS求人件数(強)で143.88へ上昇するも、米国ISM製造業景気指数・雇用(弱)かつ中東地政学リスクオフで日足安値142.97へ急落。
その後、中東地政学に関する要人発言や報道交錯し、ドル円乱高下となり引けました。日足終値143.57


トレード
10月通算:1勝2敗、勝率33.3%、RR2.02 、+39.9pips

いいなと思ったら応援しよう!