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2024年11月14日(木)ドル円戦略と結果
東京マーケット:
日足始値155.48
取引開始直後に日足安値155.35を付けてからは、11/13米国下院選・共和党多数派維持報道でトリプルレッド実現を受けたトランプトレード(但し日本株下落)加速により、日通し高値156.14へ急上昇。
その後、連日のドル円急騰で156円台に乗せたことで政府・日銀からの強い円安牽制発言への警戒感が高まり揉み合いで引けました。但し、政府・日銀からは強い円安牽制発言なし。
欧米マーケット:
欧州オープン直前に155.70まで下押しするも、欧州オープンすると前日同様に政府・日銀からの強い円安牽制発言への警戒感が薄れ、トランプトレード(欧州株は上昇)、原油先物価格上昇に連れて日通し高値156.24へ上昇し、再び156円台乗せ。
その後、米国経済指標発表控えてロング勢決済入り下落。直前155.81(1H足押し安値155.83かつ1H足20MA付近)
米国生産者物価指数(強)、米国新規失業保険申請件数・失業保険継続申請件数(強)となり156.20へ上昇。しかし、156円台定着材料になれず全戻しから155.52へ急落。
米国バーキン・リッチモンド連銀総裁のタカ派発言でドル円下げ止まりから揉み合っていましたが、米国パウエルFRB議長のタカ派発言を受けると日足高値156.42へ上昇して引けました。
日足終値156.28
トレード
本日:シナリオ外のためトレードなし
11月通算:6勝6敗、勝率50.0%、RR2.01 、+75.1pips