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2025年2月12日(水)ドル円戦略と結果
注目材料
1.経済指標
・米国消費者物価指数(CPI)(2025年、米国消費者物価指数発表日のドル円動きまとめ)
・米国10年債入札
2.要人発言
・政府日銀円安牽制
・米国トランプ大統領
・パウエルFRB議長(下院議会証言)
3.その他
・地政学リスクオフ(中東、ウクライナ・ロシア)
・スワップ4倍デー
東京マーケット
日足始値152.46
取引開始直後に日足安値152.40を付けると、2/11米国パウエルFRB議長のタカ派発言や本日注目の米国消費者物価指数(強)観測の織り込みの為かドル円急上昇。
植田日銀総裁のタカ派発言は材料視されず、日通し高値153.74を付けて引けました。
欧米マーケット
欧州オープン後、欧州株上昇に連れて日通し高値153.89を付けるも、4H足レンジ安値153.89へレジサポ完成かつ154.00乗せ失敗すると、米国消費者物価指数発表前の警戒感からロング勢決済が入りドル円もみ合い。
米国消費者物価指数サプライズ(強)となりドル円急騰。更にパウエルFRB議長タカ派発言で日足高値154.80を付けました。
ところが、米国トランプ大統領「露プーチン大統領とウクライナ停戦協議合意」を受けて、地政学リスクオフ後退からドル売り主導のドル円下落から揉み合いで引けました。
日足終値154.42
トレード
本日:シナリオ外のためトレードなし
2月通算:8勝3敗、勝率72.7%、RR1.98 、+174.6pips