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2024年12月4日(水)ドル円戦略と結果
注目材料
・政府日銀円安牽制発言
・日銀、国債買入オペ通知
・米国ADP雇用者数
・米国PMI確報値(サービス業、総合)
・米国耐久財受注確報値
・米国製造業新規受注
・米国ISM非製造業景気指数
・米国ベージュブック(地区連銀経済報告)
・FRB要人発言(特に米国パウエルFRB議長)
・米国トランプ次期大統領発言
・地政学リスクオフ(韓国、中東、ウクライナ・ロシア)
・スワップ3倍デー
<まとめ>
東京マーケット:
日足始値149.61
東京オープン時に日通し安値149.52を付けると、前日韓国地政学リスクオフ後退の影響、更にサプライズの12月日銀政策据え置き示唆報道(英文)に連れて日通し高値150.17へ急上昇して引けました。
欧米マーケット:
欧州オープン後も、12月日銀政策据え置き示唆報道(英文)の影響強く、日足高値151.23へ急上昇しました。
直後、米国ADP雇用者(弱)、米国ムサレム・セントルイス連銀総裁と米国バーキン・リッチモンド連銀総裁のタカ派発言、米国PMI確報値(サービス業、総合)交錯しドル円揉み合い下落でしたが、
米国製造業新規受注(弱)、米国ISM非製造業景気指数・新規受注・雇用(弱)を受けて149.99へ下落。
しかしながら、米国パウエルFRB議長のタカ派発言、米国ベージュブックの経済活動拡大内容、米国株上昇(円キャリー促進)に連れて再上昇して引けました。
日足終値150.63
トレード
本日:シナリオ外のためトレードなし
12月通算:1勝0敗、RR2.05 、+28.7pips