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2024年11月1日(金)ドル円戦略と結果
東京マーケット:
日足始値152.03
取引開始直後に日通し安値151.79を付けると、前日日銀会合公表や植田日銀総裁のタカ派影響の円買いではなく、今後の日本政情不安や日本経済不安が材料視されたためか、日本トリプル安(株安、債券安、円安)発生。
更に、本日注目の米国雇用統計や日本三連休を控えた調整も加わったためか、円売り・ドル買いにより、日通し高値152.62へ急上昇して引けました。
欧米マーケット:
欧州オープン後は、欧州株上昇、原油先物価格上昇、更に日本政局のキャスティングボードを握る玉木国民民主党代表の日銀利上げ牽制発言を受けて日通し高値152.85へ上昇。
注目の米国雇用統計はNFPサプライズ弱で初動151.79へ急落。しかし、NFP(弱)はハリケーンとストの影響である程度見込まれており、失業率・平均時給(強)が材料視され上昇。かつ米国PMI確報値(強)で上昇継続。
米国ISM製造業は強弱混在となり、米国雇用統計失業率・平均時給(強)と米国PMI製造業確報値(強)の影響が継続し、米国雇用統計直前152.71へ全戻し。更に引けに掛けて上昇継続しました。
日足終値153.00
トレード
本日:0勝2敗、-35.2pips