2024年11月27日(水)ドル円戦略と結果
注目材料
・政府日銀円安牽制発言
・月末スポット応当日
・日本財務省、国債投資家懇談会
・日本40年債入札
・米国耐久財受注速報値
・米国新規失業保険申請件数、米国失業保険継続申請件数
・米国実質GDP改定値
・米国シカゴ購買部協会景気指数
・米国PCE、PCEデフレータ
・米国中古住宅販売成約指数
・米国アトランタ連銀GDP Now
・米国7年債入札
・米国トランプ次期大統領発言
・FRB要人発言
・地政学リスクオフ(中東、ウクライナ・ロシア)
・スワップ3倍デー
<まとめ>
東京マーケット:
日足始値153.09
取引開始直後、日足高値153.24を付けてからは、月末スポット応当日に絡んだポジション調整と推測される円買いドル売り、11/26同様に米国トランプ次期大統領関税政策表明と今後の発言への警戒感からリスクオフ日本株下落(円キャリー促進)連れて、日通し安値152.15へ急落して引けました。
欧米マーケット:
欧州オープン後も東京マーケットの流れを引き継いでドル円下落。
米国耐久財受注速報値(弱)、米国新規失業保険申請件数(強)、米国失業保険継続申請件数(弱)、米国実質GDP改定値(強弱)と強弱混在でしたが、月末ポジション調整の影響が強いためかドル円下落継続し、NYオープン直前に日通し安値151.00へ急落。
しかし、直後の米国PCEデフレータ(強)で初動ドル円上昇するも、米国PCEデフレータが予想通りなら12月FOMC0.25%利下げの可能性高いと判断され、月末ロンフィクに絡んだポジション調整のためか全戻し下落。
更に米国7年債入札(強)で拍車が掛かり、日足安値150.46へ急落しましたが、150円台前半の値頃感か押し目買いが入り上昇して引けました。
日足終値151.12
トレード
本日:1勝0敗、+23.7pips
11月通算:11勝11敗、勝率50.0%、RR1.91 、+162.6pips