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2025年1月7日(火)ドル円戦略と結果

注目材料
・政府日銀円安牽制発言
・経団連など経済3団体の新年祝賀パーティー、各団体トップ会見
・日本10年債入札
・米国貿易収支
・米国JOLTS求人件数
・米国ISM非製造業景気指数
・米国10年債入札
・米国トランプ次期大統領発言
・FRB要人発言
・地政学リスクオフ(中東、ウクライナ・ロシア)


<まとめ>
東京マーケット

日足始値157.56
取引開始直後に日通し安値157.55を付けると、前日同様に仲値に向けたドル需要に加えて日本株上昇(円キャリー促進)に連れて日通し高値158.42へ急上昇。
しかし、加藤財務相と赤沢経済再生相の相次ぐ円安牽制発言を受けると日通し安値157.68へ急落して引けました。


欧米マーケット
東京マーケットの影響を引き継いで欧州オープン直後に日足安値157.36を付けてからはドル円じり上げ、米国ISM非製造業景気指数・米国JOLTS求人件数(強)で日足高値158.43へ急上昇。
しかし、米国債利回り急上昇を嫌気した米国株下落(円キャリー巻き戻し)に連れてドル円下落。
更に米国トランプ次期大統領の金利高牽制発言を受けて米国ISM非製造業景気指数・米国JOLTS求人件数(強)のドル円上昇分を全戻し下落となりました。
その後、米国10年債入札(弱)や原油先物価格上昇に連れてじり上げで引けました。
日足終値158.07


トレード
本日:1勝0敗、+28.5pips
1月通算:3勝5敗、勝率37.5%、RR2.06 、-17.4pips

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