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2025年1月15日(水)ドル円戦略と結果

注目材料
1.経済指標
・日銀、国債買入オペ通知
・米国NY連銀製造業景気指数
・米国消費者物価指数(CPI)
2024年、米国消費者物価指数発表日のドル円動きまとめ
・米国ベージュブック(地区連銀経済報告)


2.要人発言
・政府日銀円安牽制
・米国トランプ次期大統領
・FRB

3.その他
・五十日仲値
・米国主要企業決算
・地政学リスクオフ(中東、ウクライナ・ロシア)
・スワップ4倍デー


東京マーケット
日足始値158.04
取引開始直後に日足高値158.09を付けると、米国政府の半導体メーカーに対中規制強化要請報道を受けてドル円軟調。
更に、植田日銀総裁のタカ派発言を受けて日通し安値157.20へ急落し、切番157.00付近から持ち直したところで加藤財務相の円安牽制発言で引け直後から再びドル円下落に転じました。


欧米マーケット
欧州オープン後も東京マーケットの流れを引き継いで日通し安値156.71(1H足上昇チャネル下限付近)へ下落しましたが、英国消費者物価指数(弱)を好感した欧州株上昇に連れてドル円もみ合い。

米国消費者物価指数は強弱混在でしたが、総合指数(強)より注目度の高いコア指数(弱)に反応して、米国債利回り急落・ドル売り主導で日足安値155.94(切番156.00、4H足押し安値156.07付近)へ急落。
しかし、前日1/14(火)米国生産者物価指数(弱)と同じく、米国債利回り低下を好感した欧米株上昇(円キャリー促進)や原油先物価格上昇が支えとなりドル円上昇・揉み合いで引けました。
日足終値156.47


トレード
本日:シナリオ外のためトレードなし
1月通算:5勝9敗、勝率35.7%、RR2.04 、-46.1pips



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