【就活tips】業界理解の仕方
初めに
初めまして、ひろ@深夜就活です。現在関西某国立大学の4回生で就活支援を行っています。
このnoteを書いたきっかけは、最近面談する子の中で数人、業界理解に苦しんでいることを感じているからです。それが原因となり、職場環境のみを軸にして、事業自体を軸にしている25卒の方がとても多いです。
そんな方におすすめするのが自分の行きたい業界の業界理解を行うことです。
とは言っても、業界理解ってどうやればいいかわからないと思います。会社のホームページを見ても何がわかったかよくわからないし、あんまりピンとこないことが多いと思います。そこで会社のホームページなどで何を知るべきか?を伝えていこうと思います。
何をやるべきか
以下の3点を知れば業界についての基礎知識はついたと言って良いです。
関わる主体が誰なのか
その主体はその企業にどんな価値を感じているのか
その価値をどういった形で届けているのか?
この3つを意識して会社のホームページなどみれば学習効率はめちゃくちゃアップします。この3つを埋めていくのを目的として、業界理解を進めていきましょう。
具体例
広告代理店の例を挙げて紹介します。
関わる主体が誰なのか
広告主
媒体会社
広告制作会社
その主体はその企業にどんな価値を感じているのか
広告主は、媒体会社や広告制作会社とのコミュニケーションコストの削減。どの手段が最適か考えるコストの削減。
媒体会社は、広告主とのコミュニケーションコストの削減。自社媒体の理解への信頼。
広告制作会社は、安定した需要の確保
その価値をどういった形で届けているのか?
各主体へのプレゼンや広告案の提示。
これから
今まで記述して方ことは、最低限の業界理解です!
他に追加するなら、
業界の成長性
働く魅力
会社ごとの特徴
職種
などがあるが、最初に行う業界理解としては前述した3点を意識して行えば及第点だと思います。
関わる主体が誰なのか
その主体はその企業にどんな価値を感じているのか
その価値をどういった形で届けているのか?
この3点を意識して業界理解を深めていきましょう!