【連載】 ~逆に感動したチェーン店~
いつもご覧いただきありがとうございます。
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僕について自己紹介を最初に投稿しました。
随時更新する予定です
ー終電近くの某チェーン店でー
前回はやむを得ず、クレームを入れた店舗があったエピソードを投稿しました。今回はその逆のお話。
見習うべき、飲食店スタッフの姿を目の当たりにしたのでした。
時間軸としては、今回のいい方の体験が先でしたが、流れの都合上、いい話を後に回しました。
・・・
その日は金曜日で、僕は深夜0時を過ぎた時間に最寄り駅を出てすぐの、某チェーン店で夕飯を済ませて帰ろうとした日のことでした。
入店すると、賑やかな大学生ぐらいのグループや、お一人様も数名いたり、地元のお店では考えられないほどの盛り上がり方をしていました。
そのお店のシフトが弱かったのか、スタッフはキッチンとホールに各1人。
キッチン内もひっきりなしに入るオーダーにかかり切りでした。
特にホールスタッフは、飲酒されるお客様、出来上がった料理の配膳、お会計、食器の後片付け、テーブルの拭き上げ、セッティング。と素早くテキパキと、とても元気に明るく仕事をされていました。
そしてまた、お客様に呼ばれて物を運んで…
エピソード的には、ほぼこれで全てなのですが。
営業している時間帯や、電車が来るたびに何度か来るピークを繰り返しているはずの、店員さんの快活さに心を打たれたのでした。
「笑顔で明るく元気に」それを保ちながら、テキパキと業務を遂行する。
そして時に、キッチン内のスタッフとも連絡を取り合う。
当然のことではありながらも、明らかにスタッフの人数的に弱い時間帯にやり続ける姿に感動しました。
しかも会計時に気付いたのは、「いちアルバイトスタッフ」が魅せてくれたことに、再び感動しました。
※蔑視、偏見ではないですが
女性でそのような時間に働いていた方なので、余計に感動しました。
何か事情があったにせよ、これまでの経験上、その時間帯に同年代の女性でアルバイトをそこまで心を込めてやっていた方は、見たことがなかったので
「見習うべきところが多いな」「負けてられないな」と思ったのでした。
また、敢えて前文では書きませんでしたが、そんなバタバタな状況を理解しようともしない大学生くらいの若い男の子が言いました。
あきらかに強くイライラした口調で「すいません」「水(くれ)」の様なことをです。
その態度には、正直僕が、不機嫌になってしまうほどだったのですが、そのホールスタッフさんは「はい!すいません、お待たせしました」と言い。
続けて、注文も「〇〇と△△」の様な上から物を投げる様な態度。
世間を知らないのか、酔っていたのか、他所で嫌なことがあったのか。
僕には見当もつきませんが、彼の味方になるような人は、お店の中にはいなかったでしょう。
ーまとめー
僕自身キッチンスタッフではありながらも、ホール業務をやらせてもらう日は、それ以前に何度もありましたが、僕の思う理想の一つに限りなく近い姿だと思います。
お客様が、何度も来る常連で、気心知れた仲なら、「どうしました?」「なにか不手際が御座いましたか?」とお尋ねできるかもしれません。
前回と今回の話で、心得ておきたいことは。
・自分の意識、態度次第で、お客様への印象が雲泥の差に変わる
この1点を肝に銘じておくだけで、時間が経って積み重ねたものには、大きな差が生まれてくるのだと思います。
この日からだったと思います。
安いチェーン店で支払った料金の対価とは?であったり、
安くするメリットとは?
という疑問が大きくなったのは。
飲食店は日々、沢山のお客様が訪れ、幾つもの接客シーンが見られます。
ごく一部ですが、何に対しても常にお客様から評価されていることを肝に銘じて働きたいですね。
以上で、今回は終わります。
またの投稿をお楽しみにしてください。
ありがとうございました。
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