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服を手放すと楽になった話
こんにちは。
ダメ主婦のはひふほ@ママです。
今回はわたしの浪費の話、「服」についてお話しします。
こういう人におすすめの記事
✅服はたくさんあるのに、着たい服がわからない
✅いつも服の整理に苦労している
✅どこに何があるかわからない
この記事を読むと、
少ない服で、ストレス少なく管理できるようになります。
【仕分け】服を3つに分ける
①着る服 ②着ない服・着れない服 ③着ないけれど捨てられない服、③の捨てられない服に向き合うことが重要。
期限を設けたり、あえて着てみて「こうだからと」納得して捨てるか、着てみるかを決断。
女性はたくさんの服を所持している
ひとつの目安として、
一般社団法人「衣料管理協会」の平成28年度の「衣料実態調査」というものがあり、学生とその両親を中心としたアンケート調査があります。
父(50代男性)・母(40代後半女性)・学生(20歳前後の女性)
の衣料平均所持枚数を調べています。
50代男性は87.0枚
40代女性125.6枚
20歳前後の女性92.3枚
女性は男性に比べて、所持枚数は多く、100枚前後の服を所持しています。
これは限定的な年代を調査したものですので、実際は日本人の女性は200枚近い枚数を所持していると想像しています。
服は手軽に3つの欲求を満たせる
ワクワク感
服を買いにショッピングモールやデパートに出かける
=ワクワクする場所に行ける
という欲求を満たしてくれます。
また、そういう場所に行ってストレスを発散できるというメリット
もあります。
お得感
「欲しいものが少しでも安く買える=得をしたという満足感」
を味わうことができます。
新鮮さ
新しい物を着るときのウキウキするような高揚感を感じることが
できます。
欲求は満たされると長続きしない
物欲は手にしてしまうと、一時的には満たされますが、
長続きしません。
次の新しいものが欲しくなり、それが終わることなく続きます。
服を手放して楽になった5つのこと
①衣替えをしなくて済む
②収納ケースを手放してスペースに余裕ができた
③探し物が減り、着る服のルーティン化ができた
④服を買うという出費がなくなった
⑤服を片付けるストレスが減った
①衣替えをしなくて済む
以前は大きな衣装ケース4つ分、2メートル以上のハンガーパイプにたくさんの服を収納していました。
それとは別に無印良品の収納8ケース、別の1メートルのハンガーパイプに普段着る服を収納していて、衣替えが一苦労でした。
それが今は無印良品の収納8ケース分、ハンガーパイプ1メートル分にすべて収まっています。
重い衣装ケースを抱えることもなく、ハンガーの入れ替えもない。
1時間以上の衣替えの時間が節約になり、楽になりました。
②収納ケースを手放してスペースに余裕ができた
普段使う収納スペースの他にも、別の部屋にも収納ケースを置いていました。
別の部屋にある、衣装ケース4個分の私の服を手放すと、窮屈感が無くなり、すっきりしました。
収納ケースを使うと一時的にはものが減ったように感じますが、見た目が変わっただけで、収納ケースが増えて、服の数は変わっていません。
この収納ケースを使うことがものを増やす、ということに気づいたことで、ものを捨てることが少しできました。
③探し物が減り、着る服のルーティン化ができた
服がたくさんあると、気づかない服が増え、持っている服の管理も難しくなります。
着る服に迷ったり、着たい服を探したりと、探す・選ぶ手間が増えます。
わたしは着心地のよい服、好きな服を数枚選んで、ルーティン化しました。
その結果、服を探したり、選んだりするストレスや時間が減り、楽になりました。
④服を買うという出費がなくなった
以前はユニクロなどのショップ巡りをして、週に1度は買い物をしていました。
新しい服を着て以前の服は着なくなる、の無駄遣いが多かったです。
今は必要な時に行くと決めて、自分の服に関しては買うことがなくなりました。
服を買うというと「探す」「選ぶ」「試着」「迷う」「違うお店も見てみる」など3時間くらいの時間を取られます。
「めんどくさくなった」ことも一因ですが、今ある服で、と考え方を変えると、それで何とかなるものです。
今持っている服を着るということは、ものを大切にするということにも繋がります。
⑤服を片付けるストレスが減った
服をたくさん持っていると、それを洗濯したり、片付けたりという手間が増えます。
毎日洗濯や片付けをしているとかなりの時間になりますし、たくさんの服を見るだけでも少しうんざりします。
いざ服を減らそうとしても、たくさんの服にどうしたらよいか途方に暮れ、片付ける気力さえなくなってしまいます。
今は服を片付けることもずいぶん楽になりました。
服を減らすには、たったひとつのことに向き合う
「①着る服」
「②捨てる服・着れない服」
「③着ないけれど捨てられない服」に分けます。
①の「着る服」は実際に着ている服のこと。
何だか着心地がよい、私に合っていると理由は様々ですが、気が付くとこればかり着てる服です。
②「捨てる服・着れない服」は実際に着れなくなった服。
着てる服でも着古した服やサイズアウトなどして着れなくなった服のことです。
お気に入りでも、黄ばんだやすれている服は思い切って捨てます。
また、痩せて着ようとか太ったらどうしようは今の自分に合わせることが必要。
もったいないけど捨てることをすすめます。
向き合うのは③の着ないけれど捨てられない服です。
「着れないけれど好きな服」「高い服」「フォーマルな服」など様々あります。
この服を手放すためにはワンシーズンなどの期限を決めたり、
あえて着て着心地を確認するなど、納得することが大切です。
「減らす」という行為は1度ではなく、何度も繰り返す必要があります。
何度も挑戦してみてください。
【補足】服を売ってみるは?
答えは「捨てたほうがすっきりします」です。
1年間服を出品していますが、売れ残っているほうが多いです。
売れた服はブランド品が主。早めに手放した方が、すっきりします。
手放す決断ができたきっかけ
ひとつは「服」から別のものへ興味が変化したこと
もうひとつは「ミニマリスト」のYouTubeの影響を受け、ものを手放す過程の動画でやる気になったこと。
「ものを減らすと人生が変わる」
まとめ
服を手放すことは、自分と向き合う時間を持つこと、たくさんの時間と労力をかけることです。
何度でも、挑戦してみてください。
変化を感じることができます。