小児科デビュー
息子は頭の形の診察を受けるため、2ヶ月を待たずして小児科デビューを果たしました。
初めて見る定規で頭の形を測られ、結果は斜頭が「極めて重度」のレベル5、短頭が「軽度〜中等度」のレベル2でした。
そんなに酷かったのか、とびっくりしました。
赤ちゃんの頭は柔らかいとはよく聞きますが、レベル4〜5の場合は自然に治ることはないそうです。
ただ息子はまだ月齢1ヶ月のため、4ヶ月までは向き癖対策等を頑張って、それでもレベル3以下になっていなければヘルメット治療確定でいこうとスターバンドのパンフレットを渡されました。
うちの県ではスターバンドしか選べませんでした。
県外に行けば他のヘルメットも選べるけど、スターバンドが一番綺麗に治るよ、と言われました。
ヘルメット治療を回避すべくこれから毎日やってと言われたのが
・タミータイム(うつぶせ)20分以上
・右を向きながら左手を挙げる練習(1日に何回か軽くおさえる)
・バスタオルを使った体位変換
この3点でした。
タミータイムは最初全く頭が上がりませんでしたが、半月後のお正月では親戚たちの前で一芸として披露できるほど上達しました。
しかしタミータイム20分はなかなかスパルタでやらないと難しかったです。
息子は嫌になりすぎたのか寝返り返りを習得してしまいました。
体位変換はバスタオルではやはり難しく、ネットでトコちゃんベルトの青葉の向きぐせ防止クッションを試しましたが結果これが一番うちの息子には合っていました。
息子は本当によく頑張りました。
とってもとっても頑張ったのですが、月齢4ヶ月目前の診察で全く変化がなかったため、ヘルメット治療に向けて大学病院で検査をすることになりました。