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毎月21日はお母さんがペンを持つ日

【もし、お母さんがドラッカーを学んだら】

第13回目の日程と課題


日時:5月16日(火)20時~21時半
① 課題動画「自らをマネジメントするno1」
https://youtu.be/7Cdh365cGR4
① 課題図書
本『経営者の条件』
第6章・意思決定後半P165~189

今回の勉強会は範囲がすごく広くて、
予習が大変でした…

一つの記事には収まらないくらいのボリューム感!
でも自分の成長を感じられて楽しい母時間でした。

目次
★意思決定の要因
★エグゼクティブ母ちゃんデータベース
★全てを取っ払ってシンプルに
★正しい妥協ってなんだ?
★打倒計画倒れ!
★ドラッカーとお母さん大学は相性がいい
★お母さんがペンを持つこと=フィードバック
★楽しむ背中をわが子に見せたい!

★意思決定の要因


❶問題の種類を知り、❷必要条件を明確にし、❸何が正しいかを知り、❹行動に変える

★エグゼクティブ母ちゃんデータベース


❶問題は、
①一般的なもの
②本人には例外的だが、世間的には一般的なもの
③本当に例外的なもの
④一般的なものの最初の現れ
に分類される。

実際の問題がどこに分類されるのかを判別するのが難しいのでは?と思いながら読み進めていたが、「過去の事例を調べればわかってくる」と言われ、納得。
優秀なエグゼクティブは意思決定の回数が少ないらしい。それは問題を一般的なものと捉えて分類していくから。なるほど。
ネットが普及したが、それだけでは知り得ない事例は世の中にたくさんある。
お母さん業は、なおさら。
そんなお母さん特化の事例の共有をしているお母さん大学は、実はエグゼクティブ母ちゃんをさらに成長させるデータベースなのだ!

★全てを取っ払ってシンプルに


❷必要条件を適切に設定すること
『この問題を解決するために最低限必要なことは何か』を考え抜くことによって明らかになる。そしてこの条件を満たさない決定は行ってはならない。

具体的には不登校の話が出た。
問題の分類としては②本人には例外的だが、世間的には一般的なもの になる。
子供を学校に行かせることが必要条件ではない。
子供が社会に出ても生き抜く力を身につけることが、不登校においての必要条件なのだ。

★正しい妥協ってなんだ?


❸何が正しいかを知ること
『何が受け入れられやすいか』という観点からスタートしてはいけない。

これについては、多くのメンバーが妥協の種類の例えについてにラインを引いていた。
妥協には二種類ある。
『半切れのパンでも、ないよりはまし』
『半分の赤ん坊は、いないより悪い』
この視点をもっているだけで判断を誤りにくい。

★打倒計画倒れ!

❹行動に変える
計画をつくるだけで実行されなければ意味がない。
「次のアクションを誰が実行するのか」までを計画に組み込むことが大切だ。

★ドラッカーとお母さん大学は相性がいい


振り返りで、強みは単体で考えるのではなく
時間管理→果たすべき貢献→強み の順番に進めなければならないと言われた。

自分にあるすべての強みではなく、貢献に紐付いた強みを知る必要があるのだと思う。

最後に白仁田社長が
「お母さん大学は原理原則に沿った活動をしている。マイナスにも価値があり、いろんな子育てがあっていいということを発信し、多様性を認め合っている。」と話してくれた。

どうやらドラッカーとお母さん大学は相性が特に良いようだ。

★お母さんがペンを持つこと=フィードバック


フィードバックの日をつくったらどうか。という話をしたら、池田さんから「記事を書くことがフィードバックになっている」と言われ、思わず拍手!

勝手に毎月21日をフィ(ふぃ→21)ードバックの日とし早速スケジュールに入力。
21日を私のペンを持つ日としたい。

★楽しむ背中をわが子に見せたい!


この勉強会ではいつも
①お母さんとしての自分
②労働者としての自分
③それ以外の自分(プライベートなただの大人)
の立場で考えるようにしている。

ドラッカーが教えてくれることは、人生全般に当てはまる内容が多い。
子どもは何歳でもお母さんの背中をしっかり見ている。そして実は夫も。
エグゼクティブな母ちゃんになって、人生は楽しい!を体現していきたい!


湯番 高田沙織

MJ高田沙織さんの記事はコチラ


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