名もなき時間も、大切な時間に
第5回の日程と課題
日時:9月20日(水)20:00~21:30
課題①動画「機械論的思考と生命論的思考」https://youtu.be/WX7spHb9RHA
課題②本「経営者の条件」時間管理・前半P46~57
名もなき時間も大切な時間に変身
母ドラ5回目の受講。講座を通してメンバーの背景を知るって面白いなと感じるようになりました。課題本のテーマは「汝の時間を知れ」。ギリギリになってから慌てて行動する私にぴったりのテーマ!
講座当日の時間の記録をとって参加しました。
時間管理とは、
① 時間を記録する
② 整理する
③ まとまった時間をつくる
ハッとしたのはこの一文「時間に対する愛情ある配慮」。記録した私の一日、名もなき時間がたくさんありました。ダラダラと過ごす時間は愛情ある配慮とはほど遠いのかも、と発表。
すると「名もなき時間に意味づける」と白仁田先生からアドバイスを頂き「何をしたか」の隣に「何を目的にしたか」を記録しました。「ネットサーフィン」の隣は「情報収集」「リラックスする」。意味があったと分かってくると一日のバランスがとれていたことに気づきます。また、まとまった時間をつくるために時間管理が大切ということを知りました。
もやもやしている状態が成長の証
動画「機械的思考と生命論的思考」での気づき。
機械論的思考の説明を聞き自分は機械的思考の部分が多かったかも、と感じました。
生命論的思考のキーワードは「進化していく」「生命は出逢うものによって、
次々と自分を変えて行く」「関係性構築」
・思いっきりもやもやすることが生命論的思考を育てる
・もやもやこそが子育て
・葛藤が成長になる
・お母さん大学に生命論的思考の方が多いような気がする
・答えのない問いを、問い続ける
対話の中のこのような言葉を聴いて「だから私お母さん大学と出会ったのだ」とハッとします。それはわが子が学校に行かなくなってから、初めて遭遇する種類のもやもや。早くすっきりした状態にしないととジタバタした時期もありました。
しかし、「もやもやしている状態が成長」とわかると、無理に手放す必要がないと気づきます。今度もやもやがやってきたら…成長の機会を頂いていると感じる自分になっていたいと思いました。
(母ドラメンバー 内山忍)