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【半農半Xの暮らし】 百万人の夢宣言~お母さんが夢を語るルーム14~

「半農半Xの暮らしをはじめ、四季を感じてもらいたい」

木綿 萌さんの夢は「奈良の実家で半農半Xの暮らし。お米や季節のお野菜を育てながら、食べ方を伝える事をしていきたい」。

もともと農家で育った木綿さんですが、小さい頃、お父さんと一緒に農業をしていたおじさんから「畑は子どもの遊び場じゃない」と言われたことがあり、農業に対してあまりいい印象をもっていなかったそうです。

ですが、母となり台所に立った時、ちゃんとしたものを食べさせたいと思い勉強をスタート。その根っこには、やはり子どもの頃、目の前の畑から、できたばかりの作物を取ってきて食べた記憶から来ているのだと思う、と。

また、昔は家の前に牛舎があり、その周りは一面田んぼだった。けれど、今そこには家が40軒ほど建ち、自分が育ったころの風景とは全く違い、変わっていくことに大きなショックを受けた。畑をすることで、保育園にお迎えに来たお母さんたちが作物が変化していく様子を見て少しでも四季を感じてもらえたらうれしいと話してくれました。

木綿さんの夢を聞いた参加者の方からは、「自分だけではなく周りのお母さんたちにも季節を感じてもらいたいと勝手な使命感を持っていることが素敵」という声や「自分も親になり改めて、これまで親にしてきてもらったことのスゴさを感じ、返していこうと思っている」と気づかないうちに親からもらっているものがあるという話に。

ゼロからはじめる農業は大変なことも沢山だと思いますが、数年後、木綿さんの話してくれた景色を見に奈良に行きたい!!と思った時間でした。

湯番 池田彩

百万人の夢宣言はコチラ↓



今後のスケジュール
●9月17日(金)21時~「百万人の夢宣言~お母さんが夢を語るルーム15~」
横須賀在住、5歳と2歳の早生まれ兄弟のお母さん 岸千尋さん。


●9月24日21時〜「百万人の夢宣言〜お母さんが夢を語るルーム16〜」
久留米市在住、上から中3、小6、小2、年少さんの4児のお母さん 原碧さん。

母の湯とは
 note上につくられたお風呂です。
 お風呂に入る時は当たり前のように服を脱ぐように、
 お母さんたちが「素」の自分になれる場所になったらいいなという思いで
 つくった場所です。
 お風呂=お母さんのプロジェクト。
 お母さんだからこそできること、
 今、始まります。
そしてこのお風呂はただのお風呂ではありません。
 温泉のようにきちんと効能があります。
 子どもの成長について、
 仕事のこと、
 自分自身の心の中のモヤモヤ…
 お母さんを取り巻くさまざまな問題や課題を
 虹色の泡に変えてくれます。
お母さん業界新聞とは
 お母さん記者(MJ)が何気ない、あたりまえの毎日を発信。
 お母さんの心、「母ゴコロ」でできた、
 日本にたった一つの、お母さんに偏った新聞。
 最近ではお父さん記者も増えている。
 お母さん記者の発信はネット上にある「お母さん大学」で。
 お母さん大学とは、キャンパスは家庭、先生は子ども。
 未来のわが子へのレポートを綴り、仲間のレポートで学び合う、
 ”お母さんに還る場所”です。
お母さん大学とは
 お母さん記者(MJ)=お母さん大学生。
 キャンパスは家庭、先生はわが子。
 未来のわが子へのレポートを綴り、
 ほかのお母さん大学生の日常から学び、
 「お母さんでよかった」と心からお母さんを楽しめるように、
 交流している、インターネット上の学び舎です。

お母さん大学サイトより
https://www.okaasan.net/oshirase/news/75246/
お母さん大学チャンネルより
https://youtu.be/BMLum6jQ5sM
百万母力プロジェクトより
https://100man-boriki.jp/okaasan-news-paper/



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