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サクラサク 息子の受験を通じて感じた「信頼」

第10回目の日程と課題



日時: 2月14日(火)20時〜21時30分

課題
①    課題動画
「信頼の絆・統合の思考・対話の実現」
https://youtu.be/kDH442alSbI
  本『経営者の条件』
 第四章・強み 後半p127〜135

相手を信頼するとは

予習も忘れ、時間にも間に合わず…
いつもだったら、参加を辞退したかもしれない。
しかし、今回は、ちゃんとできていなくても、
できていない自分のまま参加しようと思った。

「テーマは信頼」

これまでは、自分の期待するように相手が動いてくれたら信じる。
動いてくれなかったから信じない。
いつもそうなりがちな私の思考だった。

自分自身を深く信頼できるか

しかし、課題動画で「信頼のステップは、まず自分」とあり驚いた。

まずは自分自身を深く信頼できるか。
それが相手をどこまで深く信頼できるかにつながる。
相手と自分の信頼関係ができ、さらに対話が信頼関係を深めていく。
信頼関係とは自分自身がつくっていくもの。

実は、この日、息子の大学受験の合格発表だった。

彼のやる気と学力とメンタル面を周囲から見て、その受験は難しいのではないかという声もあり挑戦しない、させない選択もできた。

でも、願書提出一週間前。
夫と息子と私と3人で話し合った。

その時、母ドラの講師、白仁田先生の「お母さんの言葉にはすごいパワーがあるよ」という言葉が頭をよぎった。

第4章「強みを生かす」が思い出され、
息子を見てくれていた方たちから聞いた「彼の強み」を言葉にして伝えた。

うまく進めない時期、沢山葛藤してきたあなただから大丈夫!
すると、やってみるだけやらせてほしいと頼んできた。
後は、彼を信じて、任せた。

結果は、サクラサク。

この「母ドラ」という場を通して、自分を信頼する力が少しついたからこそ息子を信じることができたのかなと思うとうれしくなった

湯番 内山忍


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