3度目の妊娠のはなし〜妊娠中期編〜
妊娠初期から中期に変わるころ、今回も早めに胎動を感じました。何度妊娠しても、はじめての胎動は嬉しいものです。
1人目の時はバリバリ仕事をしていました。なので「勤務忙しくて胎動気付かなかったらどうしよう」とか「実はもう蹴ってるのかな?」とか常にソワソワしていたことを思い出しました。
結局勤務中に胎動感じて周りのスタッフに相談しました。笑 我ながら初々しいです。
今回は胎動を感じたのが上2人より早かったです!週数で行くと16週目。
あ。胎動だ〜!うんうん、この感じ!元気でなにより!
ってな感じで今回は新鮮味は薄れたものの懐かしさと安心感で嬉しく感じました。
胎動を感じた頃にはもうお腹が出ていて。お腹が出ると一気に妊婦感が出ますね。そしてそのお腹を愛でながら胎動を感じたり敢えて体型がわかる服を着て妊娠を噛みしめたり。ただ幸せ。
しっかりお腹が出てくると外歩くのも恥ずかしくないんです。体調的にも悪阻が落ち着いてきて気分も上がってくるので、いちばん妊婦を楽しめる時期♡
赤ちゃんがお腹にいるってわかってても、人体の不思議さや神々しさや愛しさをめちゃくちゃ感じるので妊娠好きです。笑
妊婦健診も月1回に増えてくるので安心感も増えますね。ただ切迫早産だけが心配でした。
3歳2歳の子供たちを置いて入院することを絶対に避けたくて。引っ越してきて半年経たない環境で上の子達もそれぞれに頑張っていた時期だったのできちんと受け止めてフォローしてあげたかったから。そういうの、夫も積極的で理解があれば信用できるので任せられるけど、うちはどうもそれは無理みたいでね…
きょうだいを妊娠するということは上の子達への対応も色々考えないといけないのでその壁には何度もぶつかりました。
だから保育園に行ってもらっている間はしっかり休んで帰ってくる時からは2人の気持ちをできる限り受け止めてあげれるように、子供と私の時間を作って甘えさせたり、わがまま聞いたり、楽しい時間を過ごしたりしました。
今では懐かしい時間だけど、あの時間を作っておいてよかったって思います。だって振り返った時寂しくない。妊婦のママやってたなぁ〜って。大変ではあるけど、思い出があることが幸せだと感じられるから妊婦さんはぜひ作ってもらいたいなあ。
コロナ禍での妊娠はいい面もあって。
みんなマスクしてくれてるという安心感
むやみやたらと触られない安心感
妊婦さんに対する周りの優しさを実感
距離が近かった人と離れられる理由になる
インドア派にはメリット多い
オンラインネットによって充実した生活面
家族の時間が増えた
自分の体調の変化をより意識する
ざっとこれくらいは言えました!
みんながみんな当てはまるわけではないけれど、妊娠出産を考えてたり不安に思ったりする女性にこんなメリットもあるよってやさしく伝わるといいなあ。
唯一残念に思ったのは、妊娠中にコロナワクチンを接種できなかったこと。
ワクチンの話は敏感に取り上げられやすいから言いづらい部分もあるけど、
私はワクチンが出来た!ってなった時から
うてるならすぐうちたい!ってすごく思ってた人です。
(実際は産んだ今もまだワクチンが足りなくて接種できてない、、、)
だってワクチンって素晴らしいよ!妊娠中のママがうてば、赤ちゃんにも免疫が移行してくれるから重症化の脅威からはかなり遠ざかるよね!
私がちくっとするだけで、赤ちゃん痛い思いしなくていいし。産まれてすぐに死んじゃうかもしれないほどの恐怖に襲われたくないもん、私はね。
陰謀論とかいっぱい言われてるし副反応やらマイナスのことばっかり聞くけれども。
ワクチンを研究して作ってくれた人たち、供給してくれた人たち、ワクチン打ってくれる人たちは死んでしまえー!とか接種して被害に遭えー!なんて絶対思ってないよね。
悲しい現場や思いを経験したり想像出来る人たちだから、リスクをきちんと説明してワクチンの大切さを教えてくれたり命について考えてくれたりしてると私は思ってるよ。だから私はワクチンを信用する!
ワクチンの話で逸れちゃったけど、妊婦はデリケートだからこそ体調に気を遣うことはとても大切よね。
ただ、この国のシステムでまだまだ支援して欲しいのが妊娠出産にかかる費用の負担が大きいこと。そしてその後の育児においてもまだまだ費用面もサポート面も足りないなって思う。
実際に妊婦健診費用は結構痛手だし、何か不安に思って受診するときも正直お金の心配も大きかった。
少子化対策したいなら、安心して妊娠できる環境や体制作りをしたり、出産もお母さんたちがそれだけに集中できて産後も体をしっかり休められるようにサポートを充実させてほしいし税金もそこに使って欲しいと思う。
それは決してわがままな話ではないと思うのです。
それなら税金も納めたいなって思える(税金渋々払ってます)
なんかついついサポートやお金の話しちゃったけど、私自身の妊娠中期の感想
コロナ禍だからこそ良かったところも多々あって身体的にもそこそこ調子良かったので毎日大きくなっていくお腹を愛でながら子育てや家事をする毎日を楽しめたかなあと思う。
あちこち脱線してしまって読みづらい日記に(笑)
でも後期は結構大変でした、、色々と、ね。
親も子どもたちも笑って過ごせる日々がなによりです。"笑顔になれること"にありがたく使わせて頂きます。感謝を込めて。