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今日は、「おはな助産院」のベビーマッサージ講師養成講座の一コマ
きよとき彩さんの「0歳からの性教育講座」でした。

今日は娘の予定が平行してあったので
オンラインで耳だけ参加でした。
また、詳しくはアーカイブで見直してと思いますが、
大切なポイントがあったので、
こちらに残しておきますね。
聞いた記憶だけなので、ちょっと私自身の考えや
私の伝えていることと混ざっているかもしれません。
彩ちゃんが丁寧にお話ししてくれて、学びになりましたし、
参加者さんのお話しも参考になりました。
皆様ありがとうございます。
また、今回よりも新しく講義スタイルをリニューアルしてくれた
智美さんにも深く感謝いたします。

【赤ちゃんも一人の人としての尊厳を持ち人権をもつこと】


小さな赤ちゃんも大切な「一人の人間」であること。
そして、すべての人は「人権」があり
大切にされる人であることを大切にしていこう。

【国際セクシュアリティ教育ガイダンスに基づく教育を日本へ】


国際的に採択されている国が多いのですが、日本はまだです。
性教育の遅れについては、ジェンダー指数含め多数の問題からも
感じている人は多いと思います。
学校現場もなかなか取り入れたくても入れられないくらい
〇〇教育というのにあふれている。
(ここについては、本当に教育現場の大変さが身に染みてわかります)
でも、子どもたちに大切な学びは何とかして届けたい。
そういう気持ちも山々です。

【愛着形成の時期であること】


とくに、0歳は触れることの「心地よさ」また逆に「不快」なことも
学ぶ時期でもあるからこそ、より大切にされる時期。
何かするときには、「必ず声掛け」をしていきましょう。
これは最重要ですね。
きっと、わが子だから忘れがち…
もし、お預かりした赤ちゃんだったら・・・、と思うと
きっと今よりたくさん声をかけたかもしれませんね。
おむつ交換は必ず声をかける。
もちろん赤ちゃんからのはっきりとOKはもらいずらいですが、
声をかけていくこと。
とくにべビマの前には「声掛け」も大切。

【境界線(世代間・からだ・こころ)を大切に】


日本人の多くの人が無意識に自分が受けた子育てや教育スタイル
また環境に影響をしていることがあったり、
子ども時代に保護者同士の喧嘩などを見て育ち、なにかしら
自分が原因かもと、心のケガをしてしまうケース。またそんな時に
どんな風にすごしていいのかわからず、無意識にいい子になるパターンを
もってしまう(くわしくはACのお話しでいつか書きます)そういうケースを世代間で続けてしまうこと。
体の境界線も、わが子だからいつでも、どこでも同意なくスキンシップしていいわけではなし、かわいいから~。と必要以上にスキンシップになっていないかな?ということも、ちょっと俯瞰することも大切だったりする。
安心なスキンシップを知ることを育てることもこの時期大切。
また、0歳のときだって、言葉が理解できないのではなく言葉の種になる音をいつも聞いてますから、言葉も大切です。
言葉も同様にほかのおうちのお子様には言わない言葉をどうしてわが子には
私たちは簡単に言ってしまうのでしょうね…(過去の自戒を込めてやまがたは本当にここは改善してきたなぁ…と思います)
この部分については、自分の内側をよく覗くことが大切なんですよね。

【まとめ】


0歳の性教育のポイント
境界線と愛着形成
①赤ちゃんも一人の人として尊重した関わり
②家族みんな対等な人間関係
③安心の土台を作る(アタッチメント=愛着形成)

たくさんの質問にも丁寧に答えてくれて
盛りだくさんの講義を2時間でまとめた彩ちゃんに
心から感謝を込めて

今日もお読みいただきありがとうございました。
笑顔の花がたくさん咲いて
幸せの実が実りますように

やまがたてるえ




これからの学びに活かしていきます!ありがとうございます。