頼ることは愛になる
全く頼れない人だった過去の自戒を込めて書いています。
ワンオペ育児をしていたころ、本当に誰にも「頼ろうとしない」自分がいたことを痛いくらい覚えています。
特に、この超寒い冬の時期に混合で子育てしていた自分が
一番恐れていたのは、ブレーカーが落ちること。
何故というと、ミルクをいれるのに電気ポットを使っていて、エアコンをつけて慣れていない関東での暮らしで、何度もブレーカーが落ちて、東電さんを呼ぶ事態くらい大変になったことがあるトラウマがあったから。
あぁ、あの時も頭が固く、誰にも相談できないから、思考停止すぎて、今ならたくさん対処法を知っているのに、なんでできなくて震えてたのか?と思うことがたくさんあったりする。
そう、頼れない。
頼ってはいけない。という
呪いにかかりまくっていた。
その呪いは誰かがかけたものではなく、「自分が自分でかけた呪い」だった。「誰かに頼ってはいけない。」という謎の呪いw。
今は大笑いできますが、過去は本当に真剣すぎて、やばかったです。
当時の写真を見ると、本当に幸薄な顔していて、痛くて辛いですが、今は「一生懸命にやってたね。」と温かく笑えます。
頼ることは、愛だということを
知らなかったんだと思います。
頼ることで、特に子育ては「子ども」が楽になるんですよね。親だけじゃなくて、親が楽になると、必然的に子どもも楽になっていくんです。
自分のためにということで、動けない大人の人が多い日本(謎の呪いで)
子どものために、大人が率先して
「楽」になることが大切。
だって、「楽」と「楽しい」は同じ感じです。
子育てを楽しむためには「楽」が大切なんです。
子育ての「今」を知らない人は
「今時の〇〇は」と言います。知らない人は知らないので、
わからなくていいですから、わかっている人がわかっている人通しで
愛情をもって、支えあっていけることから、知らいない人に
私達の温かい気持ちをお裾分けしていきましょう。
私の周りには子育てを頼っていいよ、という人が山ほどいて、本当に素晴らしい人たちばかりです。
たくさん頼って、笑顔になって、
愛情を循環させていきましょう。
今日もおよみいただき、ありがとうございます!
やまがたてるえ