13歳までに伝えたい男の子の心と体のこと
かんき出版さんのnoteで
子育て中のスタッフさんが記事を書いてくださいました。
子育て世代の方に実際に読んでいただき、
お子様だけではなく、ママさんパパさんにも
思春期を迎える前後に読んでいただけたらと思います。
ストーリー全体を書かせていただいている中で
今の子ども達がアクシデントとして、
スマホで何かしていたら急に架空請求サイトにつながるような
ケースも書かせていただきました。
先日も「叱る依存」の記事も上げましたが、
なにかあった時、まずは
①どうしたの?(と、優しくきく)
②どうだったらよかったの?(どんな状態が良いとイメージしていたのかの確認)
③パパやママにできることはある?(ついつい親は親の望んだサポートをしたくなるが、子どもさん自身がどうしたいかを確認する、できるサポートを
一緒に考える)と、いうスタンスでいていただけたらと
心から思います。
子育てに正解不正解はありませんが、
親子で「共通言語」
知っている「言葉」や
知っている「出来事」があることで、
余計な詮索や心配は減らせると思いますし、
たとえば「からだ」の話「こころ」の話も
「この間、漫画でよんだよね?」的に話をできる機会も
もてるのでは?と思ったりもします。
今は多様性をお互いに受け入れる時代
もしかすると親世代のほうが
ステレオタイプのままで
多様性をわかっているようで、わかっていなかったりすることも
たくさんあります。
やまがた自身も「それって、ジェンダー的に問題発言」と
家庭での会話で娘につっこまれて、あぁ、ごめんごめん。となる時が
あります。
日々気を付けていても、言葉の取り扱いって
とても難しい。
だからこそ、一緒に学び、
そして、その学びをわくわく楽しんでいただけたらと思います。
13歳の男の子の本の冒頭にこんな表現を使いました
性教育は現在少しずつ
包括的性教育という言葉も浸透しつつあり
人生を幸せにいきるための教育であり
性に限らず、人間関係、人権、文化、コミュニケーション、Well-being、暴力や安全、体の発達など多岐にわたる内容になっていることが
広まっています。
その一つのヒントにこれからも
少しでも多くの人の手元に私の本が届き、
お役に立てたら嬉しいです。
本を買っても読んでくれない。ということも
よく聞きますが、リビングや子どもさんたちが
親が見ていないところでも読めるとか
あまり「読んで読んで!」と言われると
イヤになっちゃうこともあったりしますので、
あまり押し付けすぎず、「面白かったよー」と気楽な気持ちで
渡したり、リビングに置いたり目につく場所に
なにげなくおいておくのもありかもです。
あるおうちではお手洗いに本棚があるので、そこにいれました。
なんてことも聞いたりしました。
あと、購入するのはなぁ…と思われる方は
ぜひ地域の図書館にあるか検索したり、
地域の図書館になければ「図書館リクエストカード」に
ぜひぜひ、記入していただくとありがたいです。
地域の人みんなで読めるのと、ママ友、パパ友にも
「図書館でかりたよ」と声をかけていただけるのも
私はとっても嬉しいです。
私にとって、図書館はとても思い出深く
そして、大人になっても大好きな大好きな大好きな場所です。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
今日もお読みいただきありがとうございます。
笑顔の花がたくさん咲いて
幸せの実が実りますように
やまがたてるえ