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【慣らし保育が始まるママへ】泣いても大丈夫!子どもが安心できるポイント



慣らし保育が始まると、一番頑張るのは子どもです。

生まれたときからずっと一緒だったママと離れる――。
それは、子どもにとって大きな変化。

これまでずっとそばにいてくれて、抱っこしてくれて、ご飯を食べさせてくれて、寝るときはママの呼吸を感じながら安心して眠る…。
そんな毎日が突然終わり、知らない場所で、知らない先生やお友だちと過ごす時間が始まります。

だから、子どもはたくさん泣きます。

でも、大丈夫です。

泣くのは当たり前!泣いていいんです


「こんなに泣いて大丈夫?」と心配になりますよね。
でも、泣くことは悪いことではありません。

むしろ、泣けるということは、ママとの愛着関係がしっかり築けている証拠です。

また、保育園の給食を食べないこともよくあります。
知らない人からご飯をもらうのが怖い――これは本能的な防衛反応です。

泣いたり、給食を食べなかったりするのは、子どもにとって「普通」のことなのです。

慣らし保育は子どものペースで進むもの


「お迎えに行ったら、ずっと泣いていたみたい…」
「今日も給食を食べなかった…」

そんな日が続くと、ママとしては不安になりますよね。

でも、大丈夫。

保育園の先生たちは、たくさん抱っこをして、子どもに寄り添っています。
先生たちの温かさは、必ず子どもに伝わります。

泣いていた子も、少しずつ安心できるようになり、やがて給食も食べられるようになります。
泣かずに遊べる日が、必ず来ます。

ママが「大丈夫!」と信じることが何より大事


慣れるまでのスピードには個人差がありますが、子どもが安心して保育園に通えるようになるために、一番大切なこと――。

それは、ママが「うちの子は大丈夫!」と信じてあげることです。

「なんで泣くんだろう…?」ではなく、
「今は泣いてても、うちの子はちゃんと成長している!」

そう思ってあげてください。

ママの気持ちは、子どもにしっかり伝わります。
なぜなら、赤ちゃんのときにへその緒でつながっていたように、今も見えない糸でつながっているからです。

子どもの力を信じて、応援してあげてくださいね。

お迎えのときは、ぎゅっと抱きしめてあげよう


慣らし保育で離れていた時間、子どもは一生懸命がんばっています。
お迎えに行ったときは、「がんばったね!」の気持ちを込めて、たくさん抱きしめてあげてください。

ママの温もりが、子どもにとって最高の安心材料になりますよ。

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