習い事からの "We are the World"
ピアノと水泳の習い事。アメリカと日本の違い。小1(1983年)から小4(1986年)までアメリカで過ごした経験から感じた事。
ピアノ
日本:教材はバイエルから始め、指使い、手の形から入り、基本に忠実
アメリカ:弾きたい曲を自分で選び、左手はコードを中心に自由に、右手でメロディーを奏でる。手の形を指摘された記憶はないな。ちょうど小3の時に爆発的に人気だった、”We are the world”や、Cyndy Lauper の”True Colors”とか弾いていた
水泳
日本:形に忠実に入水角度までもが決められている
アメリカ:泳法も教わるが、立ち泳ぎを15分とか、洋服を着て泳ぐとか、緊急事態に備えてのスキルを学ぶ
30年経って役に立っているなと思うのは、どちらもアメリカで教わった内容。コードを知っていれば、初見でも弾けます。毎年行っている湖遊びも、ライフジャケットもなく遊べるし、何かあっても息子を守れる術を知っている。
そんなこともあり、息子の日本での習い事をどうしようか悩む。もちろん形も大事だし、その基礎があってからこそ上達できるものはあるとは思っているけど、長い目で見た時に、どうなんだろう。。。。比較できたからこそ、それぞれの良さがわかり、わかった分、悩んでしまう。。ハハになって感じたことでした。
”We are the World”の話がでたので余談ですが、
1986年、当時はアフリカの飢餓救済のためのチャリティーソングで、名だたるアーティストがアメリカで一同に介し、その時の話題をかっさらった、大きな出来事でした。
今、直面しているCovid-19、この曲は今の時代にも響くのではと思い、かなり意訳ではあるけど、訳してみました。
We are the World**
There comes a time when we heed a certain call
その時が来たんじゃない?
When the world must come together as one
世界がひとつになる時が
There are people dying
今、たくさんの人が亡くなっているんだよね
And its time to lend a hand to life
今じゃない?手を差し伸べるのは
The greatest gift of all
今できる最良のことを
We can't go on pretending day by day
もう、見て見ぬ振りはできないね
That someone, somehow will soon make a change
誰かがどうにかして変えていかないと
We are all a part of Gods great big family
森羅万象の一部である私たち
And the truth, you know,
でも、知ってた?
Love is all we need
愛なんだよ、必要なのは
We are the world, we are the children
ウィーアーザワールド、ウィーアーザチルドレン
We are the ones who make a brighter day
明るい未来は自分たちで作るの
So lets start giving
だから始めようよ
There's a choice we're making
色々と選択することで
We're saving our own lives
自分たちは生きていけるの
It's true we'll make a better day
毎日を最高な日にしていこうよ
Just you and me
みんなで
Send them your heart so they'll know that someone cares
気にかけていることをちゃんと伝えれば
And their lives will be stronger and free
みんなの生き方もかわるはず
As God has shown us by turning stones to bread
不可能を可能に今までしてこられたのだから
So we all must lend a helping hand
みんなでたすけあおうよ
When you're down and out, there seems no hope at all
希望がなく絶望的であっても
But if you just believe there's no way we can fall
信じていさえすれば
Let us realize that a change can only come
変わるよ、変わったことに気づけるよ
When we stand together as one
だから、みんなで一緒にね!