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「飾り巻き寿司」と「ちらし寿司」!同じ具材で、2種類のお寿司を作ってみたら、どうなるの?
こんにちは。母めし研究員のジョーと申します。私たち、母めし研究所では、旬の食材と、日本の伝統的な調味料を使ったごはんでを、日々研究しています。(私たちのご挨拶はこちら)
1年ぶりの記事となってしまいました。でも、母めし研究所は、昨年度はワークショップにもチャレンジし、元気に活動してきました。
この春2023年4月16日(日)も、都内でワークショップをやります!
▽同じ具材で2種類のお寿司♪春のちらし寿司&お花の飾り巻き寿司
タイトルの通り、ちらし寿司と、飾り巻き寿司を、両方つくっちゃおう、という欲張りなイベントです!
きっかけ1 大久保さんのちらし寿司
このイベントを、私がやりたいな~と思ったのは、所長の大久保さんが、ちらし寿司を作ってくれた日にさかのぼります。
大久保さんが、袋からサッと重箱を出してくれました。そこに詰められたのは、ちらし寿司。
その時の具は、錦糸卵、さやえんどう、とびっこ…だったでしょうか。目に飛び込む、黄色、赤、緑…。華やかさに、ワッとみんなが湧きます。
そして、口にいれるとほっとする、懐かしい美味しさ。混ぜ込まれた、油揚げ、しいたけ、人参などがじんわりと良い仕事をします。
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酢の酸味もさっぱりと、みんなでペロリと平らげました。
さっそく大久保さんに作り方を聞くと「えー?簡単だよー」って言うんです。で、私は「えー?ほんとにぃ?」と思いました。
だって、酢飯の作り方とか、しいたけの煮方とか、具のバランスとか、いろいろコツがありそうじゃないですか。
絶対いつかは一緒に作ろう、と思いました。
きっかけ2 めいこさんの巻き寿司
話は変わりますが、研究員の一人である、めいこさんは、株式会社あじかんの「巻寿司大使」も務めています。
日々、いろんなものを巻いていらして、見た目にも綺麗なのです♪
で、めいこさんに、巻き寿司について聞くと「えー?簡単だよー」って言うんです。
で、私は「えー?ほんとにぃ?」と、また思うわけです。上手い人って、みんなこう言いうよね…なんて思いながら。
だって、具が破裂しちゃうとか、はみ出るとか、いろいろあるじゃないですか!そもそも、私は巻きすを持っていない。
だけど、ベーシックなのはもちろん、花柄とか作ってみたいな~と、想像は膨らみます。
これもいつか教えてもらおう、と淡々とチャンスを狙っていました。
どうせなら「ちらし寿司」「巻き寿司」、両方のコツを私は知りたい!!
で、2年ぐらい一緒に活動して、二人をそばで見ていたら、「えー?簡単だよー」は、本当かもなぁと思えてきました。
なんといったって、本当に二人はチャチャっと作ってしまうのです。
私も作りたい。しかも、やるなら、両方を知りたい!でも、普通にやるだけでは面白くないような気がします。
それで、思いついきました!ちらし寿司、巻き寿司の「具は共通」という縛りを作ってみよう、と。その後の試作も、バッチリ!
今回の推しポイント!
ちらしはのせる具で、華やかさも変わる。基礎を覚えとけば、おもてなしにも、ちょっとしたお祝いごとにもピッタリです。
めいこさんの飾り巻きは、かわいいのに誰でも簡単にできます(なぜなら、私も作れたから!)。
おそらく、こういった手作業が好きであれば、小学生でも大丈夫です。
巻く前は面倒そうに感じていたはずなのに、1本巻いて、花柄ができあがると、2本、3本と巻きたくなる不思議。
もくもくと巻きながら、図工の時間を思い出しました。今回の花柄は、他の図案に応用がきく、スグレモノな図案です♪
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もし「面白そうだけど、難しそう」と感じてる方には、ぜひいらしてほしいです!
「難しそう」なものも、体験してみると、「意外にできた」となり、グッと身近になります。
イベント詳細
2種類のお寿司を、同じ具材で作りましょう。お祝い事やおもてなしにもピッタリ!ご自身で巻いた飾り巻き寿司は、可愛くパッケージに詰めて、お持ち帰り頂けます。
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【申し込み方法】 4月12日(水) 23:59締切
▼フォーム よりお申込みください!
https://forms.gle/TzjGGLq813vAcNgy6
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【日時】4月16日(日)
※午前と午後は同じ内容です。ご都合のよい方にご参加ください。
◎午前の部 10:30~12:30
★ワークショップの後、作ったちらし寿司でランチタイム・飾り巻きはお持ち帰り
◎午後の部 14:30~16:30
★作ったちらし寿司と飾り巻きは、両方お持ち帰り
【参加費】6,000円
※当日現金払い
※小学生までのお子様であれば、お一人分の参加費で、一緒にご参加いただけます。材料が人数分必要な場合は、別途人数分お申込みください。
【場所】やぼろじ(東京都国立市谷保5119:最寄りJR谷保駅)
【キャンセルポリシー】 材料調達の都合上、14日(金)以降のキャンセルは承る事ができません。ご了承ください。
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ワークショップ詳細
ちらし寿司は、母めし研究所所長の大久保が担当。
美味しい酢飯の作り方や、具の作り方のコツをお伝えします。
後半は、飾り巻きの体験。ちらし寿司のアレンジです!
ちらし寿司と同じ具を使って、華やかな飾り巻き寿司作りを一緒に作ってみましょう。
巻寿司大使でもある母めし研究所のめいこ研究員が、キレイに見える巻き方のコツをお伝えします。