社会人生活が無理すぎて鎖骨部分にピアスぶち込んだ件
社会人ごっこが長くなるとタイトルに「〜件」とか「〜について」って付けがちなの没個性すぎて草。
タイトル通り私は2年前くらいに鎖骨部分にピアスを打ち込んだんですけど、多分みなさんが想像しているのは
「え。骨に??削るやつ?穴?」
って感じだと思うんですけど違います。
(noteには閲覧数に対して「読んだ人がどこまで読んでどこで閉じたか」のような機能がないのでこの時点で「なんだよじゃあ読まねえわ」って方はいいね押していただけると嬉しいです){てかそうすれば他に読む人も他者の感覚を共有できて良くない?}
あとここには写真とか載せないです。他の記事で未来の私が書くと思います!!!!!
話は戻るんですけど正確に言うと鎖骨下の空洞部分ですね。そこにピアスを3つぶち込みました。
ピアスを入れるに至った経緯
なんで入れようと思ったかって言うと単純にメンタルがやられてました。
あの頃の感覚は今でも覚えてるんですけど、なんか精神的にパンクしそうな感覚を物理的に解決しようとしてて「風船が破裂しそうならあえて穴開けるでしょ」って感覚でピアススタジオでの施術を予約しました笑
当時はなんとなくそれで解決すると思っていたし、実際にピアスを入れてみると上司に怒られてる時も褒められてる時も「でも私鎖骨にピアスに入れてるの知らないんだよなこのザコは」と思えてメンタルが安定しました。
場所の決め方は「鎖骨エロくない?」「シャツ着ても見えない場所」「ピアススタジオの方が空けれる部位」です。
鎖骨にピアスを開けてケア以外で困ったこと
年に1回の会社で受ける健康診断。
血圧など諸々計測した後にレントゲン写真を取り、後日返された検査結果に
「血圧など数値に異常はないですが、肺上部に複数の影があるので病院での診察をお勧めします」
めちゃめちゃ笑った。
金属じゃないピアスがここまで綺麗に写ることに驚いた。弊社は診察結果を上司が把握するわけじゃないし、強制的に受診させるタイプではなかったからすんなり終わったけど、そこらへんとか厳しい会社の方はあんまりおすすめしません。。
ピアスを入れたその後
ピアスは1年ぐらいで全て外れました。私のは埋め込むタイプだったので身体が異物を取り出そうとする働きによって乳歯が抜けるみたいに外れて行きました。衣類が擦れる時に引っかからないようになど生活で気をつけることはありましたが、やって後悔はないです。むしろその時の精神的に追い込まれていた自分と、なんとか乗り越えて今生活できていることを考えると割と最善だったとも思える選択でした。
施術代も2万円ぐらいするし傷跡は残ったけど
「自分の好きなことや格好。周りから見えてなくても評価されなくてもやってみよ。」
って思えるようになったのは今思うと大きいかも。割とこの鎖骨ピアスをきっかけに自己投資だったり目に見えない物にお金をかけられるようなった気がする。
終わり。