家事のヘルパーさんは子ども達



皆さまのお宅では家事はお母さんがするものと暗黙の了解になってませんか。
団塊の世代以前はその文化ですね。
今はは共働きが多数になり男性育休というキーワードが浸透しつつも文化は浸透していない印象です。

浸透しないからと働くお母さん方が仕事も家事も育児も全てやるなんて倒れてしまいます。
専業主婦ではないのです。

ご主人に理解を求めてもなかなか重い腰を上げないご家庭も多いかと思います。

そこで子ども達の登場です。
はじめは子ども達も家事はお母さんがするものと定着してしまっておりなかなかお手伝いを能動的に行いません。これは今まで私がやり過ぎていたのだ…と反省もあります。
そこである程度大きくなった子どもたちが能動的に動くために考案しました。

我が家では家のお手伝いをしたらお小遣いをあげる給料制にしました。
家事を給料か…とはじめは悩みましたが、立派に家事はビジネスとして成り立つ世の中です。
割り切って導入しました。
メニューは
洗濯干し50円
洗濯取り込みみ&たたむ50円
ご飯炊く50円
掃除機50円

細かく仕事を設定。毎日自分達で選んでやります。

今日は洗濯と掃除をしたから100円
など、自分で組み合わせてします。

カレンダーにこなした仕事の印を記載して月末に精算。中学生の上の子もお小遣いアップの為に働いてくれます。なんといっても私も助かる。
家事ヘルパーさんに頼むより、子ども達も家事の大切さや大変さの理解ができ、お小遣いも貰えて満足です。

これをはじめてから少しばかりか、子ども達から労いの言葉を貰えるようになりました。
この言葉が実は1番元気を貰えます。

ピンときたらはじめてみませんか?

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