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発達障害〜診断結果〜

母が亡くなり、一人の生活になってから、姉から遺産相続の裁判を起こされ、これまでの生活のしづらさから、私は発達障害の傾向があるのか診断を受けてみようと思いました。うちの複雑な家庭環境から、生活能力が身につかないまま大人になってしまったのが要因と思っていましたので、実はグレーゾーンかと思っていました。脳波やウェクスラーの知能検査等、調べてもらいました。

結果.....自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害の診断でした。        

検査結果                                「全検査IQ は平均の上に位置している。言語性IQと動作性IQに優位なさは認められないが、群指数では全ての群指数間のばらつきが大きく、得意不得意の差は大きい。                                    言語的な理解力m表現力は平均以上であり、知識や語彙も豊富である。物事の意味などを説明する問題では辞書的な表現が多く、固い印象であったが論理的に説明することができていた。「作動記憶」は平均の下に位置しており、耳で聞いたことを一時的に記憶したり、頭の中で整理したりすることが苦手としている。情報が複雑になると対処しきれなくなる可能性がある。

 動作面では、「知覚統合」は平均的な水準であり、聴覚よりも近く情報ののソ処理の方が得意としている。見で見て物事を判断したり、具体的な情報から状況を推察することも得意といえる。ち的には問題はみられないが、能力間のばらつきが非常に大きく、特に「茶道記憶」に苦手さが認められる。口頭での指示でではききもらし等が起こりやすい可能性があるため、なるべく簡潔に伝えてもらったり、メモなどをとり、随時、確認できるようにすると言った工夫が有効だろう。

見通しが立てにくく、順番を書き出してもそれを見ずにやってしまい意味をなさない。一つのことをやっている途中で他のことが気になるとやってしまう。生活の中で優先順位をつけられず、常に忙しい状態になってしまう。             

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