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歯を細く削って仮歯。

経過が順調とのことで、大学病院から近所のかかりつけ歯科に移動です。

逆紹介状、みたいな封筒を大学病院側からいただいたので、メンテナンスの際に渡してみました。そしたら「次回から歯を白くする処置をはじめましょう」と。
おお!いよいよ!

歯を白くするための通院は全部で三回。早ければ(予約がうまっていなければ)一か月以内に終わります、とのこと。

「神経が死んで変色してる歯を白くしよう」と思い立ってから一年八か月。ここに来るまで長かったけど、こっからめっちゃ早いやんけ。最後、急に年表になる武士沢レシーブの最終話みたいなスピード感。

昨日、最初の治療に行ってきました。
まず歯を細く削る。
そして仮歯を作ってかぶせる。
おわり。シンプル。

でも時間がかかった。
一時間二十分かかった…疲れた…

仮歯の調整って大変なんですね。先生かなりがんばってくれはった。
仮歯をつけては確認し、外して調整して、またつけて確認…あまりに気軽につけたり外したりしはるもんやから、自分がプラモデルかなんかになった気分でおもろかった。歯も結局パーツなんすね。

仮歯は白い。白くて逆に浮く。そして衝撃に弱くて割れるらしい。割れたら作り直しらしい。また一時間プラモデルになるんは嫌なんで、国宝のように仮歯を扱おうと思う。

あと一時間二十分の診察代は2010円でした。診察代の安さに救われてます。