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シンガポール旅 旅行者用SIMが便利でお得でした

10月初めに旅したシンガポールの思い出に浸りながら、利用したサービスや感じたことなどを綴っていきます。

海外旅行は19年ぶりで、パスポート以外は何が必要なんだっけという状態から準備をスタートしました。何しろ前回は9.11で世界が変わる前です。スマートフォンなんて存在しなかった時代。振り返ってみれば、今回はスマートフォンに大きく依存した旅になっていました。

旅行前は、旅行サイトやシンガポール在住者や旅行者のブログを読み漁って情報収集に励みました。情報提供されている方々に感謝です。
現地では、トラブルに巻き込まれないために目立たないことを心掛け、その甲斐あってか、マンションのチラシを手渡されるくらい現地に馴染めていたようです。

それでは、通信編、交通&乗り物編、お買い物編に分けて書いていきます。

通信編

hi!Tourist EZ-Link SIM Card という旅行者用SIMカードを利用しました。写真はカードと一緒に渡された説明書で特典についても記載されています。SIMイジェクトピンも付属。

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詳細はSingtelのWebサイトで。

通常18S$のところタイミング良くキャンペーン中だったので旅行前にカード決済で購入し12.8S$でした。チャンギ空港の travelex (両替所) で購入連絡メールを渡し、パスポートを提示してカードを受け取りました。窓口の横にもイジェクトピンが用意されているので、そこでSIMカードを差し替えて電源ONですぐ使えるようになりました。事前情報で、もしかしたらプロファイル削除が必要かもと思っていましたが不要でした。

1S$(シンガポールドル)=約80円 2019年10月

今回利用したシンガポール航空は到着ターミナルが出発時に決まっていないので、どのターミナルでも受取可能なのは都合が良かったです。

抜いたSIMカードの保管用に、SDカードの空ケースにペーパークリップをマスキングテープで貼って持参しました。クリップはイジェクトピンの代替です。他に適当な容れ物が思い浮かばず、大きめではあるものの充分でした。

SIMのスピードはストレスを感じることもなく、観光スポットしか行かなかったので、繋がらない場所も無かったです。モバイルルーターと違って充電の心配も不要で、荷物も増えないので、非力な自分には助かりました。

hi!Tourist EZ-Link SIM Card にはセントーサ島内のケーブルカー往復(15S$)という特典もついているので、しっかり利用させてもらいました。

バスやMRT(地下鉄)の料金支払に使える EZ-Link Card が組み合わさっているのも本当に便利でした。

今回はここまで。次回は交通&乗り物編を書きます。

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