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シンガポール旅 利用した乗り物 前半

今回はシンガポール旅で利用した交通機関や乗り物について綴っていきます。前半としていますが路線バスのみになってしまいました。

旅行中は、自分が好きなものとそうじゃないものがどんどん明確になっていく感覚がありました。初めての乗り物に乗ると凄くワクワクしている自分に気づいて、こんなに乗り物が好きだったのかと驚いてしまいました。

路線バス

初めての場所で路線バス移動はハードルが高いので、旅行前は地下鉄と徒歩移動をメインに考えていました。ところが現地でgoogle mapで経路検索したところ、路線番号、到着時刻、車内の混雑状況まで表示されることがわかり、これなら迷わず乗れそうだったので、積極的に路線バス利用に切り替えました。景色も楽しめますしね。もしもスマートフォンの不調などでgoogle mapが利用できなかったら、路線バスには乗らなかったと思います。

検索画面はこんな感じ

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運賃の支払は乗車時と降車時に EZ-Link Card をセンサーにかざすだけです。前乗り後ろ降り。現金支払いの場合は、運転手さんに行き先を告げてぴったりの料金を運賃箱に入れるそうなのですが、現金で払っている人は見掛けませんでした。

バスに乗る前の注意として、バス停に乗りたい路線番号のバスが近づいてきたら、左腕を横に伸ばして運転手さんに乗車の意思を伝えます。そうしないと通過されます。乗降客の多いバス停では合図しなくても止まってくれるので、合図して止めたのは1回だけでした。

2階建バスにも運良く乗れました。2階席は着席必須なので、階段の途中に2階の空席数が表示されていました。階段にセンサーがあるのか、車内の監視カメラを使ってカウントしているのか気になります。2階建バスは15インチくらいのモニターが車内に設置されていて、終点と3つ先までのバス停が表示されていました。次のバス停だけ表示されるバスに乗ったときに、焦ってうっかり1つ手前で降りるミスをしてしまったので、2階建バスでは降りたいバス停が近づいているのが早めに分かって焦らずに済みました。

他に気になったのが、車内の壁に取り付けられていた緊急用ガラス割りハンマーです。どんな状況になったら使うのか、川や海に転落した場合?多重衝突事故で閉じ込められた場合?とか想像してしまいました。

4月にオープンしたチャンギ空港ジュエルをじっくり観て回りたかったので、帰国日とは別の日に、サンテック・シティから36番の路線バスでチャンギ空港のターミナル1へ向かいました。ターミナル3の次がターミナル1で、各ターミナルに着く直前に警察官が乗り込んできて不審物(と多分不審者も)が乗っていないか確認していました。最初は何事かとビクビクしてしまいました。

戻りも同じく36番の路線バスに乗ったところ、午後3時くらいで仕事帰りの人が多いのか中心部(シティ)へ近づくに連れてどんどん混み始めました。大きな荷物を持ち込むのは憚られる気がしたので、到着日に空港からホテルへの移動に路線バスを使うのは勇気がいるかも。今回、空港〜ホテル間は乗合の空港シャトルバスを利用しました。

路線バスは片道30分乗って2S$(160円)くらいなので、ホテルが経路上なら安くて便利なんですけどね。

長くなってしまったので、地下鉄などは次回にします。




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