はぐくむタウンの”まちづくりインターン”を募集します!
0.はじめに
こんにちは!
株式会社はぐくむの佐野と小嶋です!
共に生きるよろこびを感じ合えるまちの実現のため、シェアハウス【はぐくむハウス】とコミュニティカフェ【はぐくむ湖畔】を中心とした、新しい時代を体現するまちづくりに取り組んでいます!
今回初めて、はぐくむタウンで、共にまちづくりを進めてくれるインターンメンバーを募集します!
1.はぐくむタウンとは
はぐくむタウンは、東京世田谷・東松原に位置するまちです。
ただし、googleマップで「はぐくむタウン」と調べてもでてきません。笑
はぐくむタウンには
●3つのシェアハウス
●コミュニティカフェ『はぐくむ湖畔』
が自然いっぱいの羽根木公園を囲むように位置し、約30人の住人と関係住人で構成されています。
例えば
多種多様な生き方、バックグラウンドを持つ人が、豊かな人との繋がりをはぐくみながら、実現したい未来に向かって旗を掲げて暮らしています。
この街はシェアハウス事業、飲食事業の域にとどまりません!
自律的な生き方・はたらき方を実践する社会づくりを目指しています。
具体的な取り組みとして
例えば、街をより良くするための『タウンミーティング』、豊かな対話を通じて繋がりをはぐくむ『コミュニティディナー』、好きのたねをはぐくみ仕事の入り口にする『たねラボ』、シェアハウスの週1回振り返り『weeklyリフレクション』などの企画を実施しています。
それらの企画を土台としつつ、毎日タウンのどこかでイベントが行われてい
る状況を目指しています。
はぐくむタウンの3つの軸
一人ひとりが個性を輝かせて暮らせる街として大切にしている軸が3つあります。
それは….
①LIFE WORKの探求
自分の個性を活かして、お役立ちできる生きがいのある生き方・はたらき方を形にする実践を積み重ねます。
社会的な肩書や、金銭の多寡にとらわれずにその人らしく命を輝かせて生きることを最も大切にしています。
②対話を通じた豊かな繋がり
日々の喜びと葛藤を共有しながら、共に生きる感覚をはぐくみます。はぐくむタウンでは、勝ち負けが決まる議論ではなく、感じたことを元に共創する対話をベースにした人生の物語を分かち合います。
③経済圏の確立
はぐくむ独自のコミュニティ通貨『mii』を導入し、効率至上主義から脱却した経済・文化圏を築くべく、応援や感謝でめぐる経済の実践を推進しています。
それでは!
はぐくむタウンのインターン内容についてご紹介します!
2.活動内容
活動内容は大きく2つ。
「プロモーション活動」と「イベント企画・運営」です。
プロモーション活動(=知ってもらう活動)
はぐくむタウンをより多くの人に知って、関心を持ってもらうための施策を考え、実行します。
シェアハウスとはぐくむ湖畔の取り組みや文化を知ってもらい「素敵なまちだな!行ってみたいなぁ。」と思ってもらい、タウンに訪れてもらうことがこのチームの目的です!
プロモーション活動では公式インスタグラムの運用、公式noteの記事執筆、クリエイティブの作成、広報誌の刊行。などを行います。
もちろん、今まで積み重ねてきた知見をインターンメンバーにも惜しみなく共有します!
日々の継続的な発信や考察、改善を繰り返しながら、じわじわと影響の輪が広がっていく感覚を味わえるのがプロモーション活動の醍醐味です。
認知が広がったら、次はイベント企画・運営の舞台です!
イベント企画・運営(=ファンになってもらう活動)
はぐくむタウンに訪れた人にファンになってもらうための活動です。
はぐくむ湖畔の常連さんになってもらったり、タウンの人口を増やすことが、このチームの目的です。
現場にでて、訪れた人と直接コミュニケーションを取りながらファンになってもらいます。
例えば、はぐくむ湖畔へは毎月約800人がお客さんとして訪れます。
食事にくる人、カフェタイムに読書をしに来る人、ワーキング利用をする人。
そのお客さん達が、また来たいお店だな、と思ってもらうためには様々な場づくりの工夫が必要です。
シェアハウスでは、はぐくむ湖畔定休日の活用、お店の一画を使った企画、シェアハウスでのイベント、月に1度のマルシェ運営、コミュニティ通貨の流通施策を実践していきます。
現在は、月に一度タウンの住人が集まるディナー会や、より暮らしやすい街にしていくためのタウンミーティングなどを実施しています。
それらのバージョンアップも、大事なイベント活動の役割です。
3.はぐくむタウンインターンの流れ
はぐくむタウンインターンの任期は8ヶ月。その大まかな流れは以下のとおりです。
※任期終了後も希望生で継続することができます。
上記以外にも、月に一度の全体ミーティングや、毎週のチームミーティングを実施しながら、プロジェクトを進めていきます。
4.はぐくむタウンインターンで得られること
(1)ソフトとハードの融合したまちづくりを経験できる
はぐくむタウンは、ただのシェアハウス事業でも、カフェ経営でもありません。シェアハウスであり、カフェでもあり、コミュニティでもあり、経済圏でもあります。ソフトとハードの様々な切り口での”まちづくり”を経験することで、多様な観点が養われます。
(2)仲間と切磋琢磨して、チームで活動する中でおこる本気の関わり合い
はぐくむでは対話の時間を大切にしています。「早く行きたければ1人でいけ。遠くへ行きたければみんなでいけ」という格言があります。一人ひとりの輝きを最大限発揮するために、メンバー同士の相互理解に務め、本気の関わり合いができる環境がここにはあります。
(3)はぐくむ社員からのバックアップによる、個性が輝く組織づくりを体感できる
コーチング的コミュニケーションが根付いているはぐくむ社員からのバックアップは超有料級です。指示命令型の組織から、一人ひとりの個性が生きる活動へとサポートしていきます。
はぐくむ社員との関わりを通じて、新しい時代の組織づくりの観点が学べます。
(4)実店舗を活用して実践を積める
1人で形にするにはハードルの高い実店舗の活用。はぐくむタウンには3軒のシェアハウスとコミュニティカフェがあります。4つの拠点を活用して様々な実践を積めることは、机上の空論の域を越えていきます。
たくさん実験して、フィードバックをもらい、改善するサイクルを積み重ねることで、プロジェクトの進め方が磨かれていきます。
(5)コミュニティ運営の経験
今の時代、オンラインコミュニティは増大しています。そんな中、オンラインとオフラインのハイブリッドでコミュニティを運営しているのがはぐくむの特徴です。連続する日常の中でお店の営業や日々の暮らしでは、いろいろな出来事が起こります。特に、リアルなコミュニティの活性化に携わることで、オンラインだけでは得られない、肌感覚をともなった体験が培われます。
(6)0→1の経験
企画立案から実行、結果の考察、改善と、プロジェクトにおける一連の流れを一気通貫で行います。形のないところから、自由な発想で描いて、物事を実現する力が養われます。
5.インターンに期待していること
はぐくむが掲げるミッション。共に生きるよろこびを感じ合える社会をはぐくむ。を広める航海を共にしてくれることです。
短期的な成功、失敗だけに一喜一憂せず、実験を積み重ね、その結果を振り返り、仮説立てをして次の実験へと繰り返す。気づいて振り返ってみると、想像できなかった地点へとたどり着く。そんな心得を持って活動に取り組んでいきましょう!
6.募集要項
任期:8ヶ月
第1期:2022年8月〜2023年3月
募集人数:最大10名
【活動条件】
・全体ミーティング(週1回)に参加できる
・オフライン全体ミーティング(月1回)に参加できる
・チームミーティング(週1回)に参加できる
・各プロジェクト週10時間以上目安に取り組める
【報酬】
詳細は説明会でお伝えします。
7.説明会について
7/12-31の募集期間中。計3回の説明会&選考を行います。
いずれかの日程に参加してください。
インターンへの参画を決めておらず、興味があるので説明を聞きたい、という方も参加して頂いて構いません。
※3日程の説明会にどれも参加できない場合は個別対応します。
※説明会の内容は全日程同じです。
👉インターン説明会の参加申込みはこちら
8.Q&A
9.さいごに
4年前にシェアハウスが、2年前にはぐくむ湖畔ができて、より多くの人がはぐくむと接点を持てるようになりました。
生きるよろこびを分かち合い、自分の個性を最大限発揮して暮らせるまちを実現するためには、ぼくたちだけではたどり着けません。一緒に歩んでくれる仲間が必要です。
より良い社会の実現のためになにかしたい、という想いがある人が名乗りをあげてくれるのをお待ちしています!
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